午後3:00開演
会場:日本福音ルーテル大阪教会【地図】
G. Ph. テレマン
《パリ・カルテット》第1部(1730年ハンブルク版)より ソナタ 第2番 ト短調 TWV 43:g1
フルート:伏田依子
ヴァイオリン:森田玲子
チェロ:大木愛一
コントラバス:児島弘明
チェンバロ:沖田明子
W. A. モーツァルト
アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K. 525
H. シュッツ
宗教的合唱曲集 Op. 11 より
「神はそれほどこの世を愛して下さった」Also hat Gott die Welt geliebt SWV 380
「天は神の栄光を語り」Die Himmel erzählen die Ehre Gottes SWV 386
J. S. バッハ
カンタータ第161番「来たれ、汝甘き死の時よ」Komm, du süße Todesstunde BWV 161
A. ペルト
無伴奏混声合唱のための Triodion(三歌経)
山中 千佳子
無伴奏女声合唱のための「みどりごがわれらのために生まれた」Puer natus est nobis
F. ビーブル

Ave Maria(男声合唱のための)
千原英喜

混声合唱のための「十字架上のキリストの最後の言葉」より「第二の言葉」
クリスマス・キャロルより
久しく待ちにし
ああ主よ、われは深き淵より
きよしこの夜
さやかに星はきらめき
当日券でもお聴きいただけます。皆様のご来聴をぜひお待ち致しております。

――音楽のことをもっと知りたい全ての方へ――
合唱団とオーケストラによる比類ない演奏の数々を世に送り出して来たOCM主宰・常任指揮者 当間修一が、今回1回限りの
《指揮法講座》を、大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団をモデル合唱団に公開レッスンとして開催いたします。
本講座は広く皆様のご聴講を随時受け付けております。
演奏作りって一体どうやって行われるんだろう?…と素朴な疑問をお持ちの方。
指揮者を志したいとの思いがあるけれど、何をどう学べばいいのだろう…と悩んでいる方。
今年からパートリーダーになって、皆でもっとより良い演奏を目指していきたい、と意欲を燃やしている方。
最近初めた音楽を、もっともっと深く解りたい方。
どなたでもご聴講いただけます。
今回一度限りの機会。ぜひお申し込みをお待ちしております!

― 哀しみの調べは、希望の光を宿して ―
「満ち足りた死」「災禍がもたらす突然の死」「十字架上のイエスの死」・・・
古今の作曲家は様々な「死」と向き合い、その思いを音に託して優れた作品を生んで来ました。
ヨーロッパのルネサンス・バロック期の名手たち、そしてイギリスとわが国のいまを代表するマクミラン、千原英喜、それぞれの個性に迫ると共に、時代と地域を超えて通底する人の思いを探ります。
今夏の大阪定期公演では、英国女王国葬のための作品を書いたことでも注目されたジェイムズ・マクミランの傑作「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」を、2019年の関西初演以来4年ぶりに再演。
ルネサンス・バロック期の珠玉の宗教作品とともにお聴きいただくほか、上皇陛下が東日本大震災の被災者を見舞われた際の御製、および上皇后陛下が阪神淡路大震災10年目に神戸ご訪問された際の御歌に付曲された、千原英喜氏のピアノと合唱による小コンチェルトをお楽しみいただきます。
ただいま前売チケットを好評発売中!
また本公演も PIA LIVE STREAM によるインターネットライブ配信(8月6日までアーカイブ付)に対応しています。
ぜひ皆様のご来聴・ご視聴をお待ち申し上げております。