― バッハがのこした音楽の金字塔 ―
バッハが死の直前まで心血を注いだ大曲「ロ短調ミサ」。それはヨーロッパ音楽の歴史を総覧し、新たな可能性を拓くものとなりました。私たちもまた、五十周年の集大成として、バッハの音楽の魅力をたずね、清新な演奏をお届けします。
第132回大阪定期公演の前売チケットは
Web予約・お電話ほか各プレイガイド等にてお求めいただけます。

ほぼ満席の熱気の中、作曲家の千原英喜氏にもお越しいただき、ブルックナーと千原氏のミサ曲を中心としたプログラムをお楽しみいただきました。
※なおオープニングは2025年〈聖年〉記念の讃歌「希望の巡礼者」、アンコールは千原英喜:Ave maris stella ―花も花なれ、人も人なれ―(ラテン語聖歌、摩可般若波羅蜜多心経、細川ガラシャ夫人の和歌による)でした。
― 大聖堂で聴く、個性光る二つのミサ曲 ―
天正遣欧少年使節 ―約450年前、信仰に導かれてローマをめざした4人の少年たち― の栄光と挫折のドラマが普遍の祈りと交錯する千原英喜の野心作。ブラスと合唱のハーモニーが聖なる空間を満たすブルックナーの名曲。ともに聴き逃せません。
当日券がございます。日本最大級の聖堂で聴く珠玉の祈りの音楽をぜひお楽しみください!
【お知らせ】開演に先立つ数分前よりウェルカムパフォーマンスとして、2025年「聖年」を記念した賛歌の演奏を予定しております。ご都合が許しましたら、どうぞお時間に多少の余裕を持ってご来場いただけましたら幸いです。