第19回現代音楽シリーズ

〜 西洋と日本 その点と線 〜

〜平成21年度文化庁芸術創造活動重点支援事業〜
(財)花王芸術・科学財団助成公演
(財)三菱UFJ信託芸術文化財団助成公演

日時10月25日(日)午後4時30分開場 午後5時開演
会場いずみホール
(JR環状線「大阪城公園」駅より徒歩約3分、
地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」駅より徒歩約5分、
京阪「京橋」駅より徒歩約8分【駐車場完備】)
曲目 G.ホルスト/7つのパートソング Op. 44 より
B.バルトーク/弦楽のためのディヴェルティメント BB 118 (Sz.113)
鈴木憲夫/混声合唱とピアノとマリンバのための「楽園」
千原英喜/いつくしきのり
―日本書紀巻第二十二による声と室内オーケストラのための雅楽・音取(ねとり)、越天楽(えてんらく)、舞楽・陵王(りょうおう)
ほか
合唱大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
大阪コレギウム・ムジクム合唱団
管弦楽シンフォニア・コレギウム OSAKA
指揮当間修一
ピアノ木下亜子
マリンバ池田千瑞
料金S席 ¥5,000 A席 ¥4,000 B席 ¥3,000 学生 ¥2,000 高校生以下 ¥1,000
PGチケットぴあ(0570-02-9999)
いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)
主催大阪コレギウム・ムジクム
協賛いずみホール
後援大阪ドイツ文化センター
お問い合わせ大阪コレギウム・ムジクム事務所(06-6929-0792)

※未就学児同伴でのご入場はご遠慮下さい。

〜 いにしえから今に継ぐ 〜

大阪の秋を光彩る大阪コレギウム・ムジクムの現代音楽シリーズ。
今回は清新かつ緊密なアンサンブルが魅力のSCO弦楽セクションが、当間指揮の下、合唱団ともに作品の本質に迫ります。
二十世紀前半を代表する二人の作曲家ホルストとバルトークの作品は、それぞれイギリス伝統のパートソング(合唱曲)、バロック時代の合奏協奏曲という古典的なスタイルを用いながらも、作曲者の個性と時代が刻印された名曲です。
鈴木作品・千原作品は、継体大王、聖徳太子という日本の草創期の歴史に題材を取った曲が並びました。古代語の言霊は、両氏の音楽を通して現代の私たちの胸をも強く揺すります。「楽園」での合唱とピアノ、マリンバの組合せも楽しみです。

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