受難週コンサート

モーツァルト/ミサハ短調「グレイト」

日時3月22日(日) 開場18:00 開演18:30
会場いずみホール
曲目モーツァルト/ミサハ短調「グレイト」
J.S.バッハ/罪なき神の小羊よ(オルガン独奏)
シュッツ/受難モテット
カザルス/おお、道行くすべての人よ 他
独唱ソプラノ/倉橋史子・山川美弥子 テノール/若山良雄 バス/長井洋一
オルガン松原晴美
合唱大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団
管弦楽アンサンブル・シュッツ
指揮当間修一
料金S席 ¥5,000 A席 ¥4,000 学生 ¥2,000 高校生以下 ¥1,000
主催大阪コレギウム・ムジクム
お問い合わせ大阪コレギウム・ムジクム事務所(06-6929-0792)


「深遠」で「華やかな」モーツァルト〜「ミサハ短調」の魅力

 モーツァルトが残した教会音楽の中で「レクイエム」と並び最も偉大な作品と 位置づけられている「ミサハ短調」。
 同じ未完でありながら、「レクイエム」に比べて、演奏されることが本当に少ない 作品ですが、数あるモーツァルトの作品群の中でも、ひときわ輝きを放っています。
 コンスタンツェとの結婚を機に作曲されたこの作品は、実に多種多様な楽章で構成されています。「深遠」で重々しい合唱曲があるかと思えば、後のオペラを予感させるような「華やかな」アリアやデュエットも、全体にちりばめられています。
 演奏されることが稀なこの隠れた名曲を、この機会にぜひお聴き下さい!