大阪コレギウム・ムジクム演奏会
第6回名古屋公演

ドイツ・プロテスタント音楽の源流とその全き継承者を訪ねて
〜救いは悲しみを超えて〜

日時4月29日(火・祝) 午後4時30分開場 午後5時開演
会場三井住友海上しらかわホール 【地図】
 ・地下鉄(東山線・鶴舞線)「伏見」駅下車徒歩約5分
曲目 H. シュッツ/受難モテット SWV 56-60 (「カンツィオーネス・サクレ」より)
J. ブラームス/ドイツ・レクイエム Op. 45 〔2台4手のピアノ伴奏版〕
指揮当間修一
ピアノ木下亜子 沖田明子
独唱バリトン:長井洋一  ほか
合唱大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
大阪コレギウム・ムジクム合唱団
料金S席 ¥5,000 A席 ¥4,000 B席 ¥3,000 C席 ¥2,000
学生 ¥1,800(当日¥2,000) 高校生以下 ¥800(当日¥1,000)
  ※学生・高校生以下券は当日引換券となります。
   また、当日販売および大阪コレギウム・ムジクムのみでのお取扱いとなります。
チケット取扱 大阪コレギウム・ムジクム 06-6926-4755 【Web予約】
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:223-456) 【Web予約】
しらかわホールチケットセンター 052-222-7117
愛知芸術文化センターPG 052-972-0430
ヤマハミュージックリテイリング名古屋店PG 052-201-5152
カワイ名古屋 052-962-3939
主催一般社団法人 大阪コレギウム・ムジクム
お問い合わせ大阪コレギウム・ムジクム事務所(06-6926-4755)【Mail】

※未就学児同伴でのご入場はご遠慮いただいております。


ドイツ音楽の精髄 ―普遍的な祈りの世界

「音楽は悲しい心を追い払う。」「音楽は神のもっともすばらしい賜物の一つである。」
これはドイツ・プロテスタントの祖、マルティン・ルターの言葉ですが、ドイツの作曲家たちは、それぞれの時代の痛みや個人の悲しみを普遍的な祈りの音楽に昇華させてきました。
今回のプログラムはドイツ音楽の本流、シュッツとブラームスの代表作。二人の作曲家が音にこめた「キリストの受難と人間の罪」、「死者の鎮魂と慰め」の思いを、合唱団の清澄・明晰な演奏によりお聴きいただきます。
「ドイツ・レクイエム」は、ブラームス自身によるピアノ連弾版を基にした2台のピアノ伴奏での演奏。通常の管弦楽版と異なり、楽器群の響きのベールの内にあった豊かで精緻な合唱声部の美しさに新たな発見があります。

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