〜魂の響き〜

第8回東京定期公演

日時11月23日(金・祝) 開場18:00 開演18:30
会場カザルスホール
曲目ビクトリア/レクイエム(死者のための聖務日課)
間宮芳生/合唱のためのコンポジション第5番「鳥獣戯画」
藤家渓子/混声合唱、ヴァイオリンとギターのための「楽園の泉」
合唱大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
指揮当間修一
料金S席¥5,000 A席¥4,000 学生¥2,000
PGチケットぴあ(03-5237-9990)
カザルスホールチケットセンター(03-3291-2525)
主催大阪コレギウム・ムジクム
お問い合わせ大阪コレギウム・ムジクム事務所(06-6929-0792)


満ちあふれる「魂の響き」〜今、解き放たれる作曲家の想い

 今年の大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団の東京定期公演は、演奏活動の大きな2本の柱であるルネッサンス・バロック期の音楽と現代20世紀の合唱音楽のそれぞれをお聴きいただきます。
 まず、ルネッサンスの作品として、スペインの作曲家ビクトリアの大作「レクイエム」を演奏いたします。ルネッサンス音楽の書法をとりながらも、その情熱的な響きは現代に生きる私たちをも刺激して止みません。
 またもう一方の柱である現代音楽として、間宮芳生「鳥獣戯画」では、日本人古来の音(おん)のモティーフに、和楽器のパーカッションが加わり、独自の世界を創り出します。また、藤家渓子「楽園の泉」ではヴァイオリン、ギターに、声が絡み合い、芳醇な響きがホールを包みます。
 それぞれの作曲家が作品に残した熱い想い・・・大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団の演奏で、どうぞご満喫下さい!
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