'97/2/11

'97新春パーティー


今日、北浜にあるホテルで大阪コレギウム・ムジクム主催の「新春パーティー」が行われました。

2月に入って新春でもないかもしれませんが、例年は1月の中旬に開いているもので、今年はスケジュールの関係で少し遅くなってしまいました。「旧暦でいけば新春ですので」とことわりながら、総勢120人のパーティーは開かれました。

紅茶とコーヒー、そして少しばかりのワイン。サンドイッチにケーキといったメニューです。

それに合唱団、アンサンブル、声楽アンサンブル、そしてお客様のスピーチというプログラムを組みました。

お迎えするのは、日頃からお世話になっている方々ばかりです。

来ていただいた方の中から幾人かご紹介します。

事実上合唱団の主治医となってしまわれた阪上先生。

一人の団員の紹介から始まった先生との出会いは、今や合唱団にとって主治医的存在。スピーチでは「無茶な合唱団で困っている。もっと声を大切に、もう少しスケジュールを考えて」とのお言葉。ただただ、恐れ入るばかりのお話でした。これからもよろしくお願いいたします。

フェニックスホールの支配人、大矢さんのお話は「ヨーロッパばかりに目を向けないでこれからはアジアにも演奏旅行をしてください」とのお言葉。私も賛成です。そうなればよいと思っています。しかし、先立つものが・・・。

音楽評論家の松本勝男さんは冗談を交えながらの素敵なお話でした。(写真が上手く撮れませんでした。スミマセン)「人生ケセラセラでいけば、神様は決して見捨てず、大きな喜びを与えてくれるものです。・・・・・最近掲載されていた演奏評にあったようなソプラノの声がどうだとかということはぜんぜん気にしなくていいと思う。音楽を楽しんで歌って下さい・・・・・」ありがとうございます。

その他「シュッツの会」会員、後援会員の方々によるスピーチも心に残っています。写真やお話を掲載することができないのが残念です。このページにと思って写真を沢山撮らせていただいたのですが、ちょっと量が多すぎました。・・・・・断念しました。(ホント残念です!)

しかし、その代わりと言ってはなんですが、今日の可愛いゲストをご紹介してパーティーの報告を終わらせていただきたいと思います。

スペシャルゲストの栄えちゃんです。(会員 和田家の長女5カ月です)