No.219 '99/7/21
さて、石垣最後のダイビング報告が残っています。
この連休のせいでしょうか、このマンタポイントは人、人、人でいっぱいでした。
このダイビングで田坂嬢が50本目を迎えました。彼女によってダイビングをはじめた私です。そして今も団内でその輪が広がりはじめています。
田坂嬢50本記念です
予定通り昨日(20日火曜日)に帰ってきました。
その足で室内合唱団の練習へ。
ちょっとハードですが、こればかりは休めません。
皆の歌が楽しみで帰ってきました。
この日、ナイト・ダイビングもあわせて4本潜りました。
その第一回目
題でもお解りのように、マンタと出会えました。
しかし、なんです。
会えたといっても、ず〜と遠くのほうで旋回して遠ざかるのを見ただけです。
それも、私と田坂嬢だけが見たんですね。他のメンバーは見るタイミングを外したらしく、見ることができなかったんです。
マンタは白いお腹を見せながら旋回し、去っていきました。それも逃げるようにです。
水中はダイバーたちのアブク、アブク。
これじゃ、マンタも来るわけないですね。(気の毒なマンタさんでした)
ガイドをしていただいた小室さんもちょっと困った顔でしたね。
今回のダイビング、マンタこそ外しましたがその他では満足すべき成果がありましたね。まずですね、私とこばんざめです。スジコバンザメ(マンタにくっついています)という名前だそうです。小判鮫もさぞかしマンタを待っていたのでしょうね。私がマンタの代わりではなかったのでしょうが、そんなことをつい考えてしまいました
この日の三本目、私にとってダイビング30本目の潜りでした。(パチパチ・・一人で祝ってます)
で、我々はこの日までになんと、ダイバーの憧れの的を3種類みたことになったんです。
まず、マンタですね(少しだけでしたが)、そして前日に見たバラクーダ(オニカマス)の群、そしてナポレオンです(私はその横姿だけでしたが)。
普通はこの3本で終わるところなのですが、我々はナイト・ダイビングがしたいということで、小室さんに頼んで夜の海を案内してもらうことにしました。
日没の底地(すくじ)ピーチです。
この時ナポレオンという魚に出会わせました。
しかし残念ながらこれもマンタと同じく、遠くで、そしてまたもや去って行くところでしたが。(飯沼代表はしっかり見たそうです。くやしいですね!)
夜の海は静かです。そして海の中も静かでした。夜の海もいいですね。
お休み中の魚にとっては我々の訪問はさぞ迷惑だったことでしょう。
珊瑚の上に乗っかっているウミウシです。これとっても小さいんですよ。
今日はマンスリーコンサートです。
私の真っ黒に焼けた顔(もともと黒いですが)をお見せするのが少し恥ずかしいです。
'99/7/21「ラッキー!でも・・・しかし!」終わり