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第8 Scene('00/10/27)

「明石城」


1619年に築城された喜春城と呼ばれる明石城。
JRの明石駅を通過する度によく見ていたお城です。
現在では天守閣などはない公園になっています。
日本のへそ、明石。何年か前まではこの駅で降り、今回「メサイア」の演奏をする明石市民会館に「合唱祭」などで何度かきたことがあるのですが、ゆっくり滞在したことはありません。
今回は演奏のため、この明石城の前にあるホテルに滞在しました。

出かけたのは7時40分。
下の写真はVisorから撮ったものです。ホテルの窓からの眺めです。

ホテルを一歩出れば肌寒く、ちょっと背筋がピンと伸びました。
公園に入ったときは以外と小さいかなと思ったのですが、それが私の計算間違い。
結局この散歩、一時間20分ほどかかってしまいました。
でも良かったです。
静かだし、よく整備がなされ、出会う人ごとに挨拶したくなるような温かさも感じる場所でした。
鳥は詳しくはないのですが、ウィチュ、ウィチュ(チェ、チェとかピチュ、ピチュとも聞こえます)という鳴き声に迎えられながら何ともいえない清々しさに朝のひとときを満喫しました。

上の写真は明石の町を一望できるようにと作られた高台に上がったときのものです。
この写真の反対側には明石海峡大橋が見えます。
予定よりは長くなってしまった散歩ですが、お天気もよく、季節もよく、公園内も美しくとても充実した時間でした。



第8 Scene('00/10/27)「明石城」終わり



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