ご好評のうちに完売となり、復刻が強く望まれておりました2枚のCD
「武満徹/うた・風の馬」「柴田南雄・その響きI」が、7月1日(木)に
ジョヴァンニ・レコードより再版されました!
「武満徹/うた・風の馬」は、世界的にも有名な武満徹の作品の中でも
数少ない声楽作品である「うた(全曲)」「風の馬」の2作品を収録。
「柴田南雄・その響きI」には「歌垣」「人間と死」の2作品が収録され、
「レコード芸術」誌1996年9月号・現代曲部門特選盤に選ばれた1枚です。
価格は、いずれも2,500円(税抜価格2,381円)となっております。
この機会にぜひお買い求め下さい!
↓↓お申し込みは、こちらまで。
武満徹/うた・風の馬
柴田南雄・その響きI
日時:2004年6月27日(日)午後2時開演
会場:和泉シティプラザ「弥生の風ホール」
http://www.izumicityplaza.or.jp/index.html
料金:一般/3,500円 小中学生/1,000円(全席指定)
曲目:
《アヴェ・マリア集》
有名なバッハ=グノーを始め、クレメンス・ノン・パパ、そして
ドイツでも演奏する予定のブルックナーの3つのアヴェ・マリアを
聴いて頂きます。
《日本の曲》
誰もが知っている「赤とんぼ」を、信長貴富編曲で。
また【音楽市場】でも何度か登場しています、さだまさしの曲集
「北の国から」(松下 耕 編曲)より「道化師のソネット」
「防人の詩」など。ほかに、寺島尚彦「さとうきび畑」、合唱曲の
定番「水のいのち」より「雨」をお届けします。
《外国の曲》
ここで、アウローラ・ムジカーレの登場です!アウローラの演奏では
定番となりましたビートルズナンバーや、「アヴィニヨンの橋で」
「スカボロフェア」などをお届けします。
《現代の曲》
最後に、ドイツでも演奏します2人の作曲家の作品をご紹介します。
まず、武満 徹「うた」より、「さくら」「死んだ男の残したものは」
「翼」の3曲を。武満作品は、ドイツでは「風の馬」を演奏する予定
です。
そして、千原英喜「おらしょ」「唱歌」より、共に1曲ずつをピック
アップして演奏します。
チケットのお申し込み・お問い合わせはOCM事務所(06-6929-0792)まで。
12/19クリスマス・コンサートの演奏会チケットは現在【早割第3弾】実施中です!
演奏会のチケットを特別価格でお買い求め頂けます。
J.S.バッハ/クリスマス・オラトリオ(第1部〜第3部)を演奏することになりました。
期間は10/19までとなっております。
なお、Webからの申し込みに限らせて頂きます。
この機会に、ぜひ演奏会チケットをお求め下さい!
下記の要領で、第5回楽典講座が開催されます。受講をご希望の方は、大阪コレギウム・ムジクム(06-6929-0792、office@collegium.or.jp)までお問い合せ下さい。
多くの方の受講をお待ちしております。
■日時/6月21日(月)19:30〜21:00
■場所/日本福音ルーテル大阪教会(谷町四丁目)
■受講料/800円
※今までの模様はこちら・・・。
『当間の日記』
No.552 (04/6/16)「五十嵐玉美の「音楽葬」」
6月13日(日)、五十嵐玉美の「音楽葬」が執り行われました。
会場となった「日本福音ルーテル大阪教会」の礼拝堂では、補助椅子を必要とするほどの参列者で埋め尽くされ、合唱団、そして「SCO」のメンバーによって、玉美さんに送る音楽を響き渡らせました。
来て頂いた方々の中には懐かしいお顔もあり、涙の中、通夜、葬儀に続いて玉美さんを偲びました。
前日までの天気が嘘のような、すばらしい青空に恵まれた中、五十嵐玉美さんを送るための【音楽による葬送】を終えることが出来ました。
みなさまにはお忙しい中、多数のご参列をいただきありがとうございました。
チケットのお求めはこちらまで。
『マイヌング』
第95回(04/6/8) 「「人」を送る意味」
これまでに教会オルガニストとして、数え切れない程、葬儀でオルガンを弾いてきました。
中には親しくお付き合いをしていただいた方や、お世話を受けた方々もおられ、式では涙が止まらず、その方との様々なシーンを思い浮かべては楽譜が見えなくなるといった辛く、それは悲しい体験でした。・・・・・・・
2004年6月1日に他界されました五十嵐玉美さんの【音楽葬】を行います。
玉美さんが愛した「音楽」にて、演奏する人・聴く人みんなで、玉美さんをお送りします。
詳細につきましてはOCM事務所
TEL/FAX 06-6929-0792までお問い合わせ下さい。
『当間の日記』
No.551 (04/6/2)「五十嵐玉美が他界しました」
『マイヌング』
第95回(04/6/8) 「「人」を送る意味」
玉美さんの書いた記事
合唱団日誌'02/11/18
「バッハ!バッハ!!バッハ!!!」(今回の担当:Alt. 五十嵐玉美)
『当間の日記』
No.551 (04/6/2)「五十嵐玉美が他界しました」
長期療養中だった、五十嵐玉美が他界しました。
肺の悪性リンパ腫による肺炎でした。
2004年6月1日、午前7時14分
彼女は亡くなりました。
覚悟していたとはいえ、その時の知らせを受けたときは呆然となりました。
「涙は見せない」。
二週間ほど前に、予感を受けてかニ三日大泣きしていた私です。
それからは、いざという時は「泣かない」と決心していました。・・・・・・・