ドライアイヒでの演奏会が終わった翌日私たちは、クランさんが用意をしてくださったライン河下りを一日楽しみました。
演奏会の疲れが取れないままのオプショナルには少し心配もしたのですが、みんなの元気を信じて挙行しました。
結果はよかったです。ホテルと演奏会場、そして居酒屋だけでは真の理解には繋がりません。そしてこの日も私たちのために船をチャーターしての観光でしたから自由がきき、余分な気疲れなど無く楽しく過ごせました。
コースは、リューデスハイム〜ブラウバッハまで。
リューデスハイムは、スイスのとの国境にあるボーデン湖から流れてきているライン河とフランクフルトを流れるマイン河との交差点の都市(ヘッセン州の首都)ヴィースバーデンから少し下った所にある町です。そこから55キロにわたっての川下りです。
リューデスハイムの有名なドロッセルガッセ横町を散策したあと船に乗り込みました。
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途中、バッハラッハという町に下船、ここは千年以上の歴史を持ち、正面のような古い家が今も残されています。この家傾いているんですよ! |
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さあ、いよいよローレライが見えてきました。正面の崖がそうです。 |
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この正面の中州の先にローレライの有名なモニュメントがあります。写真には小さくて解りづらいですね。チャーター船はとても近くまで寄ってくれました。これはサービスでしたね。 |
この後、古い小さなブラウバッハの町に船を着け見学をしてました。そしてそこから再びバスに乗ってここローレライの上までやってきたのです。左の写真の中州がハッキリと見えます。 |
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左側の風景で、この先に戻る町リューデスハイムがあります。 |
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リューデスハイム戻り、楽しみの食事です。 |
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典型的なドイツの料理ですね。美味しかったです。 |
このワイン最高でした。ここではビールは飲まなかったです。 |
ライブを聴かせてくれていたんですが、いきなりお客参加のショウが始まりました。何故が私たちが選ばれてしまったんです。(左端が阿部 剛くんです) |
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ハンドベルをやらされたんです。曲は「エーデスワイス」。みんな上手でした。(私、ホッとしました) |
勢いづいたのか、こんどは曲に合わせての行進です。これジェンカというんですか? |
次々と客を引き込んで長蛇の列になりました。なんと先頭に任命されたのはまたもや剛くんでした。(どこでも彼は目立ってますね) |
楽しかったです。明日は移動とレセプション。本番ではないのでちょっと余裕があると思ったのか乗りましたね。
バスの運転手さんも、そして船の船頭さん(というのでしょうか。船を漕いではいませんでしたね)もいい人でした。
特にバスの運転手さんは合唱団員がとても好きになってしまいました。とてもいい人だったんです。この方の話はこの後も出てくると思います。