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□■コレ・マガ■□
【大阪コレギウム・ムジクム メールマガジン】
(NO.020 2002.1.18 発行)
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※このメールマガジンでは、大阪コレギウム・ムジクムの活動状況、演奏会、
CD発売などの最新情報をお伝えいたします。
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ここしばらくは暖かい日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
新年の練習も早速開始しております。真冬にも関わらず練習場の中は熱気で上
着を思わず脱いでしまうくらいです。今年もご期待ください。
さて、今週の□■コレ・マガ■□をお届けいたします。
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┏♪今週の目次♪━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
1.一意直到 〜当間です〜
2.今週のトピックス −ドイツ公演が決定しました−
3.新作CD「永訣の朝/おらしょ」お客様からのメッセージ
4.演奏会情報 − マンスリー&福岡公演 −
5.ホームページ更新情報
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━♪今週の目次♪┛
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◆◇◆◇ 一意直到 〜当間です〜 ◆◇◆◇
人生の楽しみは色々。
以前よく聞かれたものです。
「当間さんの趣味は?」
「ウ・・・、私の趣味は音楽」と言っていました。
さすがに今はこういう質問はなくなりましたね。
ちょっと窮屈な男でした。
しかし、それがきっかけで趣味を持つことになったのでしょうか。
冬スポーツの「スキー」。
40歳からの手習いです。
それから少し遅れて「コンピュータ」。
これはもう泥沼化状態。(笑)
そして、夏スポーツの「ダイビング」です。
これは・・・・はまってしまいました。
多趣味となってしまったこの10年なんですね。
これらに共通のことは・・・・・
それは「お金がかかる」こと。
そして、上達に「時間がかかること」。(笑)
しかし、これらを通じて多くのことを学びました。
中でも一番大きいことといえば「自分自身を保つ」ということでしょうか。
「自分を見失わない」ことは難しいです。
自分に課すものをつくって無我夢中になればいいと気づきました。
それは専門外のことを一から学ぶということですね。
学ぶ過程で、教えられ気づかされることが山とあります。専門的な事と共通す
ることもあれば、そうでないものもある。
それらを体験すること、それが新鮮な心を保つ秘訣だと私の場合知ったわけで
す。
「趣味」によって<自然な自分>を取り戻す。
これが「私を保つ」ということ。
これで<良い仕事>ができなければどうしましょう。(笑)
一年のうちでも最も責任ある選択を強いられる「オーディション」が近づいて
います。
それが終われば、「北海道・ニセコスキー」です。
私のバランスの取り方なんですね。
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◆◇◆◇ 今週のトピックス ◆◇◆◇
ソプラノ:竹内 成江
2003年の8月にドイツ公演を行うことが決定しました(日程の詳細、曲目等は
順次トピックスでお伝えしていきます。どうぞお楽しみに!)。
大阪H.シュッツ室内合唱団は、これまで4回の演奏旅行を行っており、来年
で5年ぶり5回目の訪独になります。
これまでのドイツ演奏旅行では、第3回ではバート・ケストリッツ(H.シュッ
ツ生誕の地)のシュッツアカデミーより招待され、日本人演奏家として同地へ
の初の公式訪問を果たしました。第4回では、中央ドイツラジオ放送(MDR)夏
期フェスティバルに招聘されました。そして私たちの「明瞭なドイツ語と力強
く明瞭な響き」は、これまでドイツの多くの演奏会場で絶賛をうけてきました。
来年のドイツ公演の決定によって、クラシック音楽の演奏のみならず、日本の
現代音楽の紹介を切望されているヨーロッパの方々に、再び演奏を聴いていた
だける機会に恵まれました。これは私たちにとって大きな喜びです。
そしてさらに、この公演でドイツを訪れることによって、私たちの演奏の礎と
なっている作曲家H.SchuetzやJ.S.Bachの活躍したドイツの空気に触れ、足跡
をたどり、教会の響きを体験し、また、今を生きるドイツの人々と音楽を通じ
て触れ合えるという大きな収穫のチャンスを得ることになります。つまりドイ
ツ公演は、私たちにとって音楽の原点を再認識し、またその意義を再発見する
旅でもあるのです。
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◆◇◆◇ 新作CD「永訣の朝/おらしょ」お客様からのメッセージ ◆◇◆◇
昨年末に発売開始しました「永訣の朝/おらしょ」。
発売直後より好評を頂き、全国各地よりお申し込み頂いております。
今日は既にお聴き頂いたお客様からのご感想を頂いておりますので
幾つかご紹介したいと思います。
澄んだ歌声が各曲の景色を映し出していた。
歌声のむこうにそれぞれの世界が広がっていた。(埼玉県・男性)
「おらしょ」が特に良かった。
素晴らしい、感動しました。 (兵庫県・女性)
今回もすばらしい合唱のハーモニーを聴かせて
頂くことができ、ありがとうございます。 (北海道・男性)
「地蔵礼讃」、よくぞ演奏してくださいました。
本当にありがとうございました! (山口県・女性)
「ピエロ」「おらしょ」「地蔵」が特に気に入りました。
シュッツの演奏は聞けば聞く程味が出てきます。
透明な音楽が好きです。 (三重県・男性)
「永訣の朝/おらしょ」その他のCD のお申し込みは
http://www.collegium.or.jp/html/cdwww.html
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◆◇◆◇ 演奏会情報 ◆◇◆◇
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■ マンスリーコンサート 【音楽市場】 No.242 ■
2002年1月30日(水) 午後7時開演
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【曲目】
●W.A.モーツァルト 管楽セレナーデ ハ短調 「ナハトムジーク」K.388
オーボエ/福田淳、岸さやか クラリネット/鈴木祐子、村上てるみ
ファゴット/渡邊悦朗、野崎実果 ホルン/細見由紀子、高野葉子
コントラバス/林武寛
●ボロディン 弦楽四重奏曲 No.1
ヴァイオリン/森田玲子、日比浩一
ヴィオラ/法橋泰子 チェロ/柳瀬史佳
●H.シュッツ クライネ・ガイストリヒェ・コンツェルテ op.9(連続演奏)
「われは臥して眠る」 SWV.310
バス独唱/長井洋一
●H.シュッツ シンフォニエ・サクレ op.10(連続演奏)
「主に向かって新しき歌をうたえ」 SWV.342
ソプラノ独唱/倉橋史子
●H.シュッツ ガイストリヒェ・コアムジークより No.17
「言葉は肉体となり私達の内に宿った」
合唱/大阪H.シュッツ室内合唱団
●G.F.ヘンデル オペラ「セルセ」より
オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)
ソプラノ独唱/倉橋史子
【料金】一般2,000円 シュッツの会会員1,300円 学生1,000円
【会場】日本福音ルーテル大阪教会
(地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車、1-B出口より徒歩1分)
お問い合わせは、大阪コレギウム・ムジクム事務所(06-6929-0792)まで。
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■アフガニスタン難民支援チャリティー・コンサート■(主催/サンパウロ)
2002年2月8日(金) 午後6時30分開演
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【曲目】モーツァルト/弦楽四重奏曲 K.499 より
J.アルカデルト/アヴェ・マリア
C.フランク/パニス・アンジェリクス
新垣壬敏/ごらんよ空の鳥
ネグロ・スピリチュアル/あなたも見ていたのか
P.C.ラトキン/主よわれらを祝し
池辺晋一郎/レクイエム いのちこそ より
【料金】前売券2,000円(当日券2,500円) チケットぴあにて発売
【会場】福岡市・カトリック大名町教会
※コンサートの入場料と寄付金は、全額難民支援のために使われます。
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◆◇◆◇ ホームページ更新情報 ◆◇◆◇
このコーナーでは、大阪コレギウム・ムジクムのホームページ
http://www.collegium.or.jp/
の最新の更新情報をお届けします。
●当間の日記
http://www.collegium.or.jp/~sagitta/html/diary.html
No.409 新年にあたって【1/11更新】
No.410 新しい「マンスリー」会場【1/17更新】
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編集・発行 : 大阪コレギウム・ムジクム
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