1997/4/1
<バッハのモテット、本格的に練習開始!>

(今回の担当:Sop 倉橋史子)

3/21の柴田作品「無限曠野」の演奏会から、10日あまりが過ぎ、その間、3/26「月例演奏会」を挟みましたので、実質的には、本日4/1から、本格的にバッハのモテット全曲の練習開始となりました。
何と1ヶ月を切っています!
私達の練習場は、地下鉄御堂筋線「本町」にあります相愛学園を、お借りして行っています。
基本的に火曜日は、2月に行われたオーディションに合格した「室内合唱団員」の練習日(私達は、「室内の練習」と呼んでいます)、水曜日は、全員の練習日(「全体練習」と呼んでいます)です。
他の曜日には、パートリーダーの判断で不定期に「パート練習」が入りますが、これは強制ではありません、といっても、結構、皆、参加している様です。
さて、昨日から、皆で本日の練習曲の「ヤマ」を張っていたのですが(とにかく、あの全部で7 曲!当間先生はどこから、まず始められるか、昨日から皆で「ヤマ」を張っていたのです。)
しかし・・・はずれました。「2曲目か4曲目からちゃうか?」という噂が飛んでいたのですが、5曲目からだったんです。
先生曰く「今日は5曲目から」。
団員「ま、まずい、はずれや」。わいわいと、にぎやかに練習は始まりました。
練習の初めから、先生の熱気は凄く、1曲終わる度「ええ曲やなあ!」「ええ曲やなあ!」と、笑顔で、しきりに申されていました。皆も「全く同感!」なのですが、まだまだ必死で余裕がなく、棒に付いていけてないので、今日は沢山の「ダメ!」がでました・・。特に私のパート、ソプラノ1が「ダメ!」でした・・。
「今日から音楽づくりしたかったのに〜」という先生の計画は5曲目のみで、終わってしまったのでした・・。そして後半は、in tempoでの大「通し」大会となりました。(2曲目、4曲目、6曲目。皆、へとへとになりました。)
「この続きは明日!」。9時ぎりぎりまで、練習をしました。
「明日の練習プログラムは、どこからかなあ・・・。」皆、気になりながら、でも誰も、当間先生に尋ねずに、元気に帰っていくのです。全曲に目を通しながら、心の中で秘かに「ヤマ」を張って、明日もまた元気に「相愛学園」に現れることでしょう。
明日(水曜日)は「全体練習」です。(練習はPM6時30分より、D63教室で行っています。見学、大歓迎です。HPを見て下さって来られる方もいらっしゃいます。嬉しい限りです!)



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