2000/6/17
<ひ・み・つ の話>

(今回の担当:SOP.渡辺明子)

今回は衣装の秘密についてのお話です。

みなさん、合唱団が何を着て歌っているのかすぐに思い浮かびますか?

基本的な男性の衣装は、黒のスーツに銀か赤のネクタイです。

女声の衣装は、基本的にオレンジ色のドレスとブルーのドレスと銀色のブラウスに黒 色のロングスカートの3つがありますが、曲のイメージと演奏会の会場の雰囲気を考 えて衣装を選びます。1つの演奏会の中で衣装替えをすることもあるので、そういう 演奏会の時には大荷物をもって会場にむかいます。

オレンジとブルーのドレスは、合唱団のメンバーによるオリジナルデザインです。衣 装のデザイン・製作は、ソプラノのパートリーダーでもある江戸さんを部長とする衣 装部(自称)が担当します。

合唱団員は、色々な年齢、様々な体格の人がいますから、みんなに似合って、歌いや すくて、みんながその衣装を着て並んだ状況を想像し、舞台映えもして、コストもか からずに、管理が楽で・・・・と実にたくさんの条件をクリアするため、考えに考え て衣装は作られているのです。
わたしはどの衣装も大好きなのですが、客席のほうからはどのように見えていますで しょうか?

今度の現代音楽シリーズの演奏会に向けて、またまた衣装部が動き出しました。
はたして、今度はどんな衣装になるのやら・・・・。

演奏とともに衣装もどうぞお楽しみに!!


Back

Next