No.603 '05/12/30

2005年、年末の過ごし方


今年も忙しかった日々が続きました。
30周年記念ということもありましたが、活動そのものが広がりつつあるせいかもしれません。
クラシック音楽の衰退が囁かれている昨今ではありますが、活動の場を広げるのはいつも願っていたいものだと思っています。

いずみホールの「クリスマス・コンサート」が終わってホッとしている暇もなく、いつもお世話になっているルーテル大阪教会での「マンスリー・スペシャル」の演奏会。
心おきなく「教会音楽」、お気に入りの曲を聴衆と一体となって演奏できるのが特色です。
大きなホールでは味わえない、ホットな雰囲気が出ればと思っていますし、団員も特別な思いを持ってのコンサート。
22日、コンサートの前日大雪に見舞われました。真っ白に雪化粧した道路。私の住む団地の前は置き去りにされている、あるいは走行不能となった車が車道に釘付けです。

雪景色

練習日であったのですが、大雪もなんのその、メンバーたちは練習場となっているルーテル教会に集まってきました。頼もしい!

23日。本番の日。リハーサルですね。補助椅子が出されています。毎年満席状態での演奏となるために用意されます。この日、少し席も空いていたもののほぼ満席でした。
この日もいずみホールと同じく鈴木憲夫さんの「アヴェ・マリア」を演奏したのですが、好評でした。
新しい「アヴェ・マリア」の出現です。

 リハーサル

演奏会が終わって、教会に隣接して建っているルーテル・ホテルで忘年会。
ゲストを交えての楽しい集いとなりました。
しかし、これだけでは収まらず、二次会へと出かけるメンバー。教会の牧師さんも私が連れ出すという愚行に。(笑)
一年の締めくくり。牧師さんともご一緒できてとても嬉しかった私です。(でも深夜までお引き留めしてご迷惑だったかも)

忘年会

24日。女声合唱団「コーロ羽衣」へ久しぶりの練習。というか、団員が作ってくれたケーキを食べに。(笑)
ケーキに釣られてのお出かけです。(本当は練習になかなか出かけられなかったため、是非年を越す前に顔を見たさに出かけました)
ケーキも美味しかったし、メンバーの顔も見ることができて嬉しかったです。
その後、「京都モンテヴェルディ合唱団」へ。
来年のコンサートの曲を決め、忘年会へ。夜は京都泊まりになりました。

25日、名古屋へ。「名古屋ビクトリア合唱団」の練習。その後忘年会。
若さ溢れる合唱団。そのエネルギーときたら、もうはち切れんばかり。先が楽しみであることは間違いないのですが・・・・・。(笑)
いつも名古屋に行けばお世話になる「Serge 源's」へ。フロアー借り切っての宴会となりました。

NVC

26日、大阪府立大学混声合唱団「エヴァ・コール」へ。定期演奏会が一月にあるために年末での練習。
今年のエヴァはなかなか聴かせます。本番が楽しみです。
練習後は忘年会。(笑)

27日、シュッツ合唱団のメンバーである江戸さん宅へ。彼女、今年マンションを購入。では「たこ焼きパーティー」を(何故だ!(笑))、と私が提案してましてそれがこの日。忘年会続きの最後がこのパーティーでした。(笑)

たこ焼きパーティー

28日、最後のレッスン。来年のオーディションが迫っているためレッスンをしなければなりません。
レッスンのコマ数が私少ないために、この日はレッスンとあいなりました。
で、これが一年間の仕事納め。
しかし、・・・・・・・やはりというべきか、このあたりから私の体は疲れ切っていて風邪へとまっしぐらです。(笑)

まずは火が出るような感じで喉の痛みに襲われます。
そして次に、お腹がグルグルとなり不快感この上ないこと。
熱は幸いにして上がらなかったのですが、もう体の気だるいこと。頭も回らず、ただの壊れかけた機械のようです。

29日、思考もなく、ふらふらと家を出ます。
朝、8時53分発、新幹線「のぞみ2号」に乗車。
名古屋経由で白骨温泉へ、さぁここからが私のお休みです。でも体調は最悪。

午後、白骨温泉到着(丸栄旅館入り)気温−5度。でも昨日は−15度という寒さ。
旅館のご主人の言、「一年分の雪が今年は降ったよう」、雪深い。
体調少し回復。(これが不思議だ)
お湯に入ってホッとする私。
部屋ではもっぱら睡眠。
一年分の睡眠不足を解消しようとしている体に見えてちょっと苦笑。
でも眠り続ける私。
目覚めてはまたお湯へ。
その繰り返し。

翌30日、白馬「さのさか」へ。
9時37分バスに乗車。
乗車する前に撮った写真が下のもの。
今年会えるかなと思っていたピスとも再会、いやいやちょっとお年を召されて、外ではなく旅館の入り口のところでくつろいでいる状態ではありましたがまた会うことができました。

丸栄旅館

ピスとご主人。どちらも後ろ向きです。どちらもお仕事中。(笑)
毎年ご厄介になっています。
来年の予約を取ってお別れとなりました。
さて、これからはスキーです。
頚椎をちょっと気にしながら少しだけスキーです。(笑)



No.603 '05/12/30「2005年、年末の過ごし方」終わり