No.606 '06/01/10

06'1月03日〜6日金沢


1月3日、スキー最後の日。
しかし、昨夜からの大雪のため私は滑るのを取り止め、部屋で休養。
ノンビリしながらあれこれと考え事。(これは良い時間でした)

1月4日、今日は金沢へと移動する日。相変わらず雪。交通機関が心配。
やはり心配的中。大糸線「信濃大町」〜「南小谷駅」間不通。JRが用意した代替バスで「南神城」から「南小谷」駅へ。車中は想像したより快適でした。
今年もお世話になった北沢ご夫妻。お料理美味しかったです。干し柿も一杯食べました。30人近くの人間が集まるのもこのご夫婦が居られるから、私たちの重要な正月恒例行事です。

いましばらくお待ち下さい

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ご夫妻に別れを告げ、今年雪深い「さのさか」を後にしました。

「南小谷」駅から電車。いったん「糸魚川駅」で下車、次の乗り継ぎ電車を待ちます。昼時だったので駅前のラーメン屋へ。ラーメンはちょっと普通でしたが、大きいな餃子は美味しかったです。それにしても大きな餃子でした。

いましばらくお待ち下さい

夕方「金沢」着。
宿泊先の「エクセルホテル東急」へ先ずはチェックイン。(このホテル、私の「お気に入り」ホテルの一つです)
すぐにホテルを出て買いものです。
ホテル前のデパートでジャケットとシャツを購入。(金沢ではここでよく買いものしているようです)
足と手はよく動かしていたと思うのですが、頭はゆったり、ノンビリと回転。
嵐の前の静けさのよう。(笑)
一年間の計画やら、「ヨハネ受難曲」の舞台構成やらゆっくりと思いを回らせる時間でした。
夜には以前行った「かぶ菜」という居酒屋へ出かけたかったのですが、あいにくと5日からの営業。代わりに近くのお店に。一見さんで入ったのですが結構いけました。ワインも入り私は上機嫌になっていたそうです。(笑)

翌5日、午前中はホテルでゆっくり。しかしこの日から私の頭はフル回転です。
頭が疲れてきた頃、お出掛け。
一緒に来ていた合唱団副代表「中橋陽子」のご両親とご一緒することに。
わざわざホテルまで車で出迎えていただいてご両親推薦の寿司屋へ。
まぁ、そのネタの美味しかったこと。本当に旨かったです!
陽ちゃんとそのご両親です。

中橋家

お店を出たところで記念写真です。

「すし食いねぇ」記念写真

「金沢」へと思うとご両親と会いたいと思う私です。
お二人にとっては迷惑なことかもしれないのですが、私「お気に入り」の「お人」です。(失礼しました)

「兼六園」まで送っていただきました。車の中のお父さんとの会話、興味津々ワクワクでした。楽しかったです。
こういうのを想像していたのでしょうね、私。
「お気に入りの」理由の一つだと思います。一杯もっとお話が出来ればいいなと思います。

兼六園

「兼六園」は大雪でした。(笑)
でもこれも良いですね。
土産物屋へ入って買いものです。あまり私はこういう場所で入っても買いはしないのですが、今回は購買心旺盛でした。(笑)


夜は残念ながら昨日行けなかった「かぶ菜」へ。
お昼に食べたお寿司がまだお腹の中に残っているようで、食欲は今ひとつ。(笑)
お店の人が「刺身」はどうしましょう?と言ってくれるのですが、あのネタを食べた後は食指は動きませんね。(笑)

かぶ菜

でも下の写真がそうなのですが、
「たらの白子石焼き」はなかなかの珍味でした。
熱く焼いた石の上で白子を焼きます。その後の石にこびりついた白子がまた美味しいのですね。煎餅状になります。
金時草(きんじそう)の「おひたし」も美味しかった。

かぶ菜-石焼き

1月6日、帰阪する日です。
午前、またまたゆったりと。
お昼過ぎホテルを出て、前のデパートへ。
スーツを買ったので、ズボンも買いたくなってもう一度出かけます。
二本購入してご満悦。
ちょっと遅い目の昼食はあっさりと「そば」ということに。
町案内の雑誌にあった「四季の庵」へ。
これが良かったですね。こういう「勘」はまだまだいけますね。
「そば」にこだわったお店。また野菜の「かき揚げ」も美味しかった。サクサク感のある、そして野菜の甘みもしっかりあってこれはいけました。
また来たいお店になりましたね。

四季の庵

ホテルに戻る前に「武家屋敷」の界隈へ。
ここでもお土産物のお店へ。
私のは買わなかったのですか、同行してくれた人にネックレスのプレゼント。(明子さんにもプレゼント。装飾品を買った記憶が私にはありません。(笑)これちょっと「日記に書いておこう」のことだったかも(笑))


「金沢」を発ちます。休養は終わりました。
今年はどんな年になるか?
少しワクワクする私です。

No.606 '06/01/10「05'1月03日〜6日金沢」終わり