北海道へ。岩見沢での講習会をお引き受けしての旅行。
今年もスキーで「ニセコ」に行きましたが、5月の季節もまた良いものと楽しみの旅です。
メインは当然「講習会」です。「まなみーる合唱セミナー2006」と呼ばれるもので私が講師に迎えられての会。
しかし、それならば5月の北海道も満喫しなければとの思いで（笑）、出かけます。
内心「セミナー」の手伝いをと目論んで合唱団の仲間に同行を勧めます。（笑）
来てくれるんですね、こういうとき。
で、楽しくまた面白い旅となりました。
その報告です。
「講習会」の前日、伊丹を飛び立ちます。
その機内から見た日本アルプスは美しかったです。
下の写真がそれですね。
そこはもう「北海道」でした。
タンポポのようなのですが、このような姿を「ロゼット」と呼ばれるらしいです。
茎がなく，葉が地面にへばりついての草の冬越しの姿なんですね。
ロゼットとは「小さなバラ」という意味。
いろいろ他にもあるらしいのですが、同行の倉橋さんが教えてくれました。
しかし、既に花が咲いています。暖かいということでしょうか。
「ふきのとう」は 雪解けを待たずに顔を出す春の使者。一番早くでてくる山菜だそうですが、この艶やかさには驚かされました。
みそラーメンを食べましたが、やはり美味しかったです。
それにお店の人たちがまたスゴイ。
美人揃いであるのはちょっと置いておくとして、その客さばきの手際よさには驚きを越えて驚嘆です。
行列が途絶えません（私たちがいる間は、ということですが）。注文も間違えませんし、応対も親切、しかも言葉遣いも適切です。
この店に出かけるだけでももう北海道って「良いなぁ」と思ってしまいます。（笑）
あいにく曇り空。でもその景色もまた風情があっていいものです。
中はアイヌの民芸品。
ムックリに目がいって購入です。
店のお婆さんが吹いてくれました。一同、これをきっかけに練習を始めたのは言うまでもありません。（笑）
それからはもううるさいほどです。（笑）
二本目を買いに行く者もいました。（笑）
いつもの「さかえ旅館」。
のんびりと時間が過ぎていきます。
こういう空間がいいですね。旅館のご主人、若夫婦に感謝です。
家族も増えていました。
赤ちゃんの成長ぶりには驚きました。その元気なこと！
これからの成長を見ていくことになるのですね。とても楽しみです。（笑）
そして、夜は「バンバン」です。
今回同行してくれたメンバー。
夜は幸せに時間が流れていきます。
日頃の疲れが溶けていくようで、もう「し〜あ〜わ〜せ〜〜」（笑）
一帯は霞につつまれています。
今年は雪が多く、まだスキーも出来る状態です。
しかしどんどん春は近づいてきているということなんですね。
明日は晴れるとの予想でした。
この夜の眠りは深く、快眠であったことはいうまでもありません。
No.612 '06/05/11「北海道（岩見沢での講習会）の旅1《ニセコ》」終わり
