No.649 '08/02/08

サッポロ・キタラホール


2月7日(木)、北海道は札幌にやってきました。
今夏に演奏会を開くキタラホールの下見です。
サッポロの他に函館、釧路、と演奏会をするのですが今回はサッポロのみの訪問。
久しぶりにお会いする横山先生、平田先生、そして横山先生の奥様義子先生との再会も楽しみで喜び勇んでやってきました。

丁度サッポロは今雪祭り。ラッキーですね。
これに合わせたワケではないだけに少し得した感じです。やはり祭りは好きですね。(笑)

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いつ見ても感心する雪像です。子どもたちによるイベントが行われていました。
よく笑う司会者で会場は盛り上がっていましたね。
ホテルに向かう少しの時間でしたので、全部を見ることが出来ませんでしたが堪能はできたと思います。
ホテルで休み、約束した時間に「キタラ」へ。
ホールにはすでに横山先生と平田先生が待っていてくださって、ホールを見学。



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良いホールですね。
広い会場、しかし音は繊細に聞こえてきます。
反響が良いですね。
お話では、ステージ上での聞こえ方と客席での聞こえ方が違って演奏者が戸惑うようです、と教えていただいたのですがなるほど演奏者の周りには反響するものがありません。
響きはほとんど上へと向かうようですね。
しかし、ステージからの音響は私は気に入りました。
会場を見させていただいたことによって「プログラム」は再考です。
最初漠然と思っていた曲目ではちょっと私の思うようにはいかないかもしれないと感じました。
この会場の音響を十分に楽しんでいただく曲目に変更です。

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どのような曲が良いか、先生方のご意見を伺いたいと夜のお食事を共にさせていただきました。
結局、話は広がって北海道での合唱の話、そして教育の話など興味尽きない話を沢山聞かせていただきました。楽しかったです。
当日の演奏曲目はお楽しみとしましょう。(笑)
とはいうもののこの一二ヶ月で決めなければならないのですから、北海道の皆さんに喜んでいただける「キタラ」との最高の組み合わせを実現させるつもりです。
じっくりと考えることにしましょうか。(笑)


帰りは歩いてホテルまで。
その道中には氷による彫刻作品が並んでいます。
面白かったのは氷のお店。
氷を売るわけではありません(笑)、氷で作ったお店が並んでいるのですね。
中に入って飲み物を買ったり、服を買ったりします。
私が着ている「Columbia」も出店。
お店(氷の館)に入って見ていると店員さんが「ありがとうございます。着ていただいているのですね」とお声がかかります。
「気に入っているんです」と私。おまけに私と田坂悦子、二人が着ていると判って何と景品を頂いたのです!
恐縮する私です。(笑)
何も買わなかったにもかかわらずです。
「ありがとうございました」と声をかけられて店をでました。
ちょっと嬉しかったです。
きっとこれでまた「Columbia」を買うのでしょうね。(笑)

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面白いものを見ました。
氷の中にサカナを凍り付けにした「竜宮城」です。
エイやカニやイカなどが埋め込まれています。
ちょっと意表を突かれたもので今も強く印象に残っていますね。
サッポロの夜、とても楽しく、陽気な気分になってホテルに戻りました。
北海道、一日目は幸先の良い一日となりました。

と、いうことは明日も明後日も北海道ということですね。(笑)
これからはスキーで「ニセコ」というコースです。
また、ご報告ということになりましょうか。

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上の写真、やっぱり驚きますよね。(笑)

No.649 '08/02/08「サッポロ・キタラホール」終わり