No.670 '09/11/10
「京都モンテヴェルディ合唱団」の《ヴェスプロ》を終えての翌日、銀閣寺に行くことにしました。
私の興味ある本が並んでいます。勢い買ってしまいました。疲れも吹っ飛ぶ空間でしたね。 さて銀閣寺に通じる「哲学の道」に入ります。
連れがビックリして大声を出しました。
銀閣寺に入ります。有名な垣根です。
庭園内はもう美しさで溜息ばかり!
そしてこの色合い。
山の上から眺める銀閣寺は工事中。しかしここからの眺めは素晴らしい。
角度を変えての眺望です。
月曜日にもかかわらず観光客が多かったです。
「ゴスペル」。 No.670 '09/11/10「久しぶりの哲学の道/銀閣寺」終わり
以前訪れたのはいつだったのかハッキリしません。
相当時間が経っていると思います。
金閣寺か銀閣寺と問われれば、私は銀閣寺が好きですね。
ケバくないのがいいです。そしてこぢんまりとしているところも気に入っています。
この時期、紅葉が美しいという強烈な印象があって行きたくなりました。
もう一つ、「哲学の道」なのですが、私が行った頃に比べて綺麗に整備されたと聞いていたので、それを確かめたいとも思いました。
まず、銀閣寺に向かう前に本が見たくなって「ガケ書房」へ。
本番の後はこういった所がいいです。
紅葉が見事ですね。ホッとします。
紅葉の木には鳩が並んで羽根を休めています。
ちょっと笑えるシーンでした。
これで空気が一変します。体に張り詰める何かが走りました。こういうのやはり好きな私です。
苔と色づいた葉のコラボは鮮烈な印象を与えます。
しかし、あまり気になりませんでした。マナーも良かったですし、この地が全てを受け入れているようで圧倒されて周りが気にならなかったのでしょう。
お腹が空いたので遅めの昼食をと、探して入ったのが下のお店でした。
食事も美味しかったのですが、雰囲気が気に入りました。(レーベンブロイとギネスの「生」があったことも気に入った要因ですね(笑))
食後のコーヒーを頂きながら、深々としたソファーで少し寝てしまいました。
連れの二人はヒソヒソと、しかし楽しそうに談笑していたのを始めは聞いていたのですが、そのうちに記憶がなくなりました。(笑)
本番の疲れはゆるやかに解消でしょう。
また来てみたい京都の一角です。
このお店も気に入りましたから。(夜12時まで開いているということも大事ですね(笑))