No.210 '99/6/20

半世紀が過ぎました


50年前の今日、私は生まれました。

生まれてから30年間はまっしぐら、無我夢中。
というより、過ぎ去った日々など振り返ることもせず真っ直ぐに突き進んだ毎日。

そしてその後の20年は合唱団、アンサンブルそれぞれとの二人三脚です。

ここのところ私のホームページの更新が滞っています。
この「日記」もほぼ一ヶ月ぶりになんですね。
これじゃぁ「月報」のようなものですね(笑)

書きたいことは一杯あるのですが、気が付けばもう次の事に移っている、アッという間に一日が過ぎていっているんです。
メモや新聞、雑誌などの切り抜きが私の周りに散々しています。
これも書きたい、あれも調べたいと思いながら時間が過ぎていっているんですね。
そうこうしているうちに、書こうとしたときはちょっとタイミングがずれてしまっていることが多いんです。
頭の中で練り、一応自分のものになってからと思っているものですから少し遅れてしまうのですね。

おまけにですね、その対象が年を追うごとに広まっていっているわけですから、もう収拾がつかなくなります。

またもや体を動かしていないんですね。
そのため体も少し重たくなりました。そして筋肉も衰え続けているような気がします。
演奏会シーズンが終われば、「遊ぶぞ」と意気込んではいるものの、今現在部屋に閉じこもりの状態がつづいています。
7月、8月は思いっきり「体を使おう」と思ってます。
今年は海外演奏旅行もなく、来年からに向けての準備の年と計画を立てたものですからしっかりと基礎体力を養わなくては。

50歳になった今日、合唱団、オーケストラの合同練習の始まりです。
プーランクの大曲、代表作の「グローリア」「スタバト・マーテル」です。
それに関する「楽曲解説」やお約束のその他のページも書けてはいないのですが、もうしばらくお待ちください。

なかなか外向けにエンジンがかかりにくいのですが、もう少しで始動できるかなと思っています
さぁ、人生の後半の始まりです。
その出立の日が「プーランク」とは幸せです。

No.210 '99/6/20「半世紀が過ぎました」終わり