『当間の日記』
No.575 (04/11/29)「「もんじゃ」焼き」
第11回東京定期公演のため前日の27日(土)に東京へ移動。
一度ホテルに入り、久しぶりに銀座ヤマハに出かけました。
楽譜の購入が目的だったのですが、お目当ての楽譜が無くその変わりに沢山の楽書を買うことに。
大阪でもなかなか楽譜店には出かけられずにいたので、ここぞとばかりの大量買い込みです。
武満徹の「混声合唱のためのうた」より数曲を
そして、
千原英喜の「どちりなきりしたん」より終曲Ave Verum Corpusを
弦楽伴奏版でお送りする予定です。
お楽しみに!
【第11回東京定期公演】
(第一生命ホール)
平成16年度文化庁芸術団体重点支援事業
花王芸術・科学財団助成公演
助成公演
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・千原英喜/弦楽のためのシンフォニア第2番 (関東初演) 弦楽のためのシンフォニア第1番の試聴はこちら ・シュッツ/カンツィオーネス・サクレより第9~12曲、第29曲 第10曲Quoniam ad te clamabo SWV62の試聴はこちら ・西村 朗/「青猫」の五つの詩 ・木下牧子/女声合唱とパーカッションのための 「BLUE」 |
第273回マンスリー・コンサート【音楽市場】
2004年11月17日(水) 午後7時開演
そのほか下記のメンバーによる管楽器アンサンブル曲も予定しています!
オーボエ…福田淳 クラリネット…鈴木祐子
ホルン…細見由紀子 ファゴット…渡辺悦朗
『マイヌング(私の想い)』
第100回(04/11/12) 「【全日本合唱コンクール全国大会】(中学校・高等学校部門)の感想」
10月30日(土)・31日(日)の両日にわたって行われた【全日本合唱コンクール全国大会】(中学校・高等学校部門)の審査員をお引き受けし、計73団体の演奏を聴かせて頂きました。
私の審査基準、感想を書くことが参加された方々に何らかのアドバイス、そして責任を果たすことになるのではないかと思い、これまでにも一団体ずつ感想を書いてきたのですがさすがに今回はその時間もなく(本当に忙しい毎日が続いています)、その任を果たすことができないでいます。
しかし、全体の感想とするならば書けそうなので、「私の記録」という意味合いも込めて書き残すことにしました。
『当間の日記』
No.574(04/11/12)「嬉しい便り」
私たちの合唱団メーリングリストに以下のような便りが流れました。
新潟、中越地方の災害に心が痛む中、この便りに少し、ほっとする安堵の気持を持つことができました。
「新潟の中越地震があった1週間後の週末、被害のひどかった長岡に行ってきました。
その際、精神科医の友人と一緒だったのですが、その友人曰く、「子どもがしゃべらない」と云って困っていました。
ボランティアグループで避難所に行って子どもに声をかけているそうなのですが、笑えなくなったり、親の傍をはなれなれなかったり、逆にしゃべってばかりだけど肝心の受け答えはできなくなったり、ともかく頑な殻をつくってしまうらしいのです。・・・・・・・
11/28東京定期公演で演奏する
シュッツ/カンツィオーネス・サクレの曲目が決まりました。
第9曲:Verba mea auribus percipe SWV 61
第10曲:Quoniam ad te clamabo SWV 62
第11曲:Ego dormio, et cor meum vigilat SWV 63
第12曲:Vulnerasti cor meum, filia carissima SWV 64
第29曲:Cantate Domino canticum novum SWV 81
以上、5曲を演奏いたします。
どうぞお楽しみに!
第10曲Quoniam ad te clamabo SWV62の試聴はこちら
(CD「シュッツ/カンツィオーネス・サクレ(全曲)」より
『当間の日記』
No.573(04/11/8)「日はつれづれに過ぎゆくもの」
あれも書きたい、これも書いておこうと思いながら日が経ってしまいました。
10月9日、「りんどう」の定演。
10月10-11日、関西合唱連盟コンクール。
10月18日、川西鑑賞会。
10月24日、「現代音楽シリーズ」。
10月26日、「ソルフェージュ講座」。
10月27日、「マンスリー・コンサート」。
10月30-31日、合唱連盟「全国コンクール」。
11月7日、「京都モンテヴェルディ合唱団」定期演奏会。
というスケジュールです。当然これらの合間に練習が入っています。
我ながら「よくやるな〜」って感じです。