May 23, 2017

5月「OCM音楽講座」休講のお知らせNew

2017年5月の『OCM音楽講座』につきましては休講とさせていただきます。
次回の開講日程については改めて本ホームページにてお知らせ致します。
恐れ入りますが、どうぞお待ちくださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

May 18, 2017

第416回 2017年11月15日(水)

午後7時開演
会場:​日本福音ルーテル大阪教会【地図】

J. S. バッハ/New
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番 ロ短調 BWV 1014
ヴァイオリン:南出康子
チェロ:柳瀬史佳
チェンバロ:沖田明子
L. van ベートーヴェン/
フルート、ヴァイオリン、ヴィオラのためのセレナーデ ニ長調 Op. 25
フルート:伏田依子
ヴァイオリン:山口規子
ヴィオラ:片山晶子
J. N. フンメル/New
2つのヴィオラとチェロのための三重奏曲 ト長調 WoO 4 (S. 46)
ヴィオラ:白木原有子・片山晶子
チェロ:柳瀬史佳
~モンテヴェルディ生誕450年連続演奏シリーズ~
C. モンテヴェルディ/New
Cantate Domino a 2 SV 292
(主に向かって新しき歌を歌え)
ソプラノ:横畑真季・山川美弥子
チェンバロ:沖田明子
C. モンテヴェルディ/マドリガル集よりNew
Parlo miser o taccio SV 136
(告げるべきか、黙っているべきか)
ソプラノ:雲財 知・青木佐知子
バス:竹内 幹
チェンバロ:沖田明子
~大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団が歌う「合唱名曲選」Vol. 14~
西村 朗/孤独の薔薇(詩:大手拓次)New
(混声合唱組曲「まぼろしの薔薇」より)
寺嶋陸也/風になりたい(詩:川崎洋)New
(2005年NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲)
千原英喜/夜もすがら(詞:鴨長明)New
(混声合唱のための「方丈記」より)

当日券がございます。直接会場にてお求めくださいませ。

May 13, 2017

5/17(水)はマンスリー・コンサート〈音楽市場〉です!New

毎月1回、アットホームな雰囲気でライブ演奏を皆様にお聴きいただいています「マンスリー・コンサート《音楽市場》」。
今月はいよいよ5/17(水)、午後7時よりの開催です!
シンフォニア・コレギウムOSAKAメンバーによる演奏では3曲をお届けします。モーツァルトによる「5つのディヴェルティメント 変ロ長調 より第4番」と「弦楽四重奏曲第14番 ト長調『春』K. 387」、そしてA. ヴィヴァルディによる「3つのヴァイオリンのための協奏曲 へ長調 RV 551」です。
オーボエ、クラリネット、ファゴットの管楽器によるディヴェルティメント、弦楽による四重奏曲、そして3人の独奏ヴァイオリンが弾き交わす協奏曲と多彩なプログラムが並んでいます。
室内合唱団によるプログラムでは、先月にも演奏しましたC. モンテヴェルディの「4声のミサ」より Credo, Sanctus, Agnus Dei を。そして「マドリガル集」より “Zefiro torna, e’l bel tempo rimena”(春の風が戻って来た)をお聴きいただきます。
また今回は、S. バーバーによる「Agnus Dei」も演奏いたします。「弦楽のためのアダージョ」として知られている曲を、バーバー自身が合唱に編曲したものです。美しい旋律もさることながら、この曲の響きの中には祈りに通じる切実な思いが溢れているように思えます。この機会に、是非ともライブでお聴きください。
当日券にてお気軽にご来場いただけます。 皆様のご来聴を出演者一同、心よりお待ちしております!
※本記事は大阪コレギウム・ムジクム メールマガジン□■コレ・マガ■□第788号より一部改訂・転載いたしました。

当間修一率いる合唱団が5/31~6/4『マントヴァ室内楽フェスティバル』にて招聘公演を行います!New

当間修一の率いる合唱団が、イタリア(マントヴァ市)で5月31日~6月4日にかけて開かれる『マントヴァ室内楽フェスティバル』に招聘され、演奏してまいります!

マントヴァの街をあげての音楽祭で、期間中には街の各所で400名以上の演奏家による180回もの演奏会が行われます。
私たちは、以下の姉妹合唱団合同で、9回の公演を予定しています。

●マントヴァ室内楽フェスティバル 招聘公演●
2017年5月31日(水)〜6月4日(日) イタリア マントヴァ市
www.mantovachamber.com
後援:公益財団法人 日本イタリア会館

《参加合唱団》
京都C.モンテヴェルディ合唱団
大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
大阪コレギウム・ムジクム合唱団
名古屋ビクトリア合唱団
東京コレギウム・ムジクム合唱団

《演奏曲目》
C. モンテヴェルディ
 4声のミサ 1650
 6声のマニフィカト(「聖母マリアの夕べの祈り」より)
 4つのモテット
 マドリガル集("Io mi son giovinetta" ほか)
T. L. de ビクトリア
 4声のAve Maria
 8声のAve Maria
H. シュッツ
 Cantate Domino canticum novum SWV 81
J. S. バッハ
 Singet dem Herrn ein neues Lied BWV 225
千原英喜
 混声合唱のための「Ave maris stella 花も花なれ、人も人なれ」
柴田南雄
 追分節考
武満 徹
 「さくら」「翼」(混声合唱のための「うた」より)
ほか

May 02, 2017


『マイヌング(私の想い)』 第148回('17/05/02)

バッハアンサンブル富山」ロ短調ミサ全曲演奏会に思う

今年の2017年3月12日(日)、富山県で活動する合唱団「バッハアンサンブル富山」がJ.S.バッハのロ短調ミサ全曲演奏会を行いました。
約一年ほど前でしたか?その指揮をとのオファーがあり、お引き受けしたことによる演奏会です。
話があった時は、一年かけて練習できる、合唱団と密なアンサンブルを目指すためには「頼まれ仕事」という条件であっても「一年」という期間があれば良い演奏ができるのではないか?そんな気持ちが私の心を揺さぶりました。
しかし、考えてみれば現実的には週毎に練習できるわけも無く、実は演奏会前の半年間ぐらいの練習量だと踏んでいました。
それぞれが調整し合って、少なくても一ヶ月に一回、6回ぐらい練習できれば理想だなぁと。
あの大曲、ロ短調ミサなのですから!その位の回数と時間が欲しいとはずっと思っていたようです。