July 28, 2017
大阪コレギウム・ムジクム第118回大阪定期公演のプログラムはC.モンテヴェルディの不朽の名作にして音楽史上に残る金字塔、「聖母マリアの夕べの祈り Vespro della Beata Vergine」。
モンテヴェルディ生誕450周年の締めくくりにふさわしく、この大作をフルオーケストラバージョンで壮麗、華やかにお届けします。
7/29(土)~8/27(日)の4週間は、最大2,000円もおトクな《早割第1弾》期間となっています。(30席限定。限定枚数を完売次第、《早割第2弾》に切り替わります。)
大変お得な割引価格でお求めいただけるこの機会を、どうぞお見逃しなく!
2017年12月17日(日) 午後3時開演
会場:
いずみホール【地図】
《プログラム》
C. モンテヴェルディ
「聖母マリアの夕べの祈り」(全曲)
当日券もございます。直接会場にてお求めください。
July 24, 2017
今回取り上げるのは邦人作曲家による3作品。
西村朗「水の祈祷」は古代インドの経文の語が変奏され、積み重なって生まれる濃密な響きが始原的な祈りの世界へと誘い、寺嶋陸也「ざんざんと降りしきる雨の空に」は新しい響き・書法の中に詩の言葉の持つ力をストレートに浮き彫りにします。
一転、千原英喜「白秋・東京雪物語」ではシアター・ピース形式の演出とともに多彩な和声に彩られた江戸・東京の雪風景をお楽しみいただきます。
ただいま、8月6日(日)まで期間限定にて《早割》チケットを発売中です。
この機会をぜひお見逃しなく!
◆2017年11月4日(土) 午後6時開演 第一生命ホール
大阪H.シュッツ室内合唱団第20回東京定期公演
千原英喜
混声合唱のための「白秋・東京雪物語」〔詩:北原白秋〕
※当初発表より演目を変更いたしました。
寺嶋陸也
無伴奏混声合唱のための ざんざんと降りしきる雨の空に
〔詩:須藤洋平〕
西村 朗/
混声合唱とピアノのための 水の祈祷〔陀羅尼による〕
暑さの厳しい中、マンスリー・コンサート〈音楽市場〉へご来場下さいました皆様、誠に有り難うございました!
大阪コレギウム・ムジクムは7月のマンスリー・コンサートをもちまして、2017 年度前半の演奏会日程を全て終了いたしました。
来月8月のマンスリー・コンサートはお休みを頂きまして、また秋からの演奏会 に向けて、パワフルに新しい音楽づくりに取り組んで参ります。
次回の演奏会は9日13日(水)マンスリー・コンサート、そして毎年多くの皆様から注目を集めております9月24日(日)大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱 団 京都公演[邦人曲シリーズVol.23]〜日本語による音語り〜です!千原作品、寺嶋作品、西村作品と今年もまた色彩豊かなプログラムをご用意しておりますので、沢山の皆様のお越しを心よりお待ちしております!
では、ご健康で良き夏をお過ごし下さいます様に!!
7月のマンスリー・コンサート〈音楽市場〉は本日7/19(水)夜7時より、谷町四丁目・日本福音ルーテル大阪教会にて開催です!
当日券にてお聴きいただけますので、お帰りの際にどうぞお気軽にお立ち寄りください。
ご来聴を出演者一同、心よりお待ち致しております。
大変お待たせいたしました!
2017年の大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団京都公演/東京定期公演チケットをいよいよ6/26(月)より発売開始いたしました。
ただいま、京都公演は7月23日まで、東京公演は8月6日までの期間限定《早割》チケットを発売中ですこの機会をぜひお見逃しなく!
◆2017年9月24日(日) 京都府立府民ホール アルティ
大阪H.シュッツ室内合唱団京都公演
[邦人合唱曲シリーズVol.23]~日本語による音語り~
千原英喜/
混声合唱組曲 ひとつの道〔詩:草野天平〕
寺嶋陸也/
無伴奏混声合唱のための ざんざんと降りしきる雨の空に
〔詩:須藤洋平〕
西村 朗/
女声合唱とピアノのための組曲 化身の春
〔古今集、新古今集より)
ほか
◆2017年11月4日(土) 第一生命ホール
大阪H.シュッツ室内合唱団第20回東京定期公演
千原英喜/
混声合唱のための「白秋・東京雪物語」〔詩:北原白秋〕
※当初発表より演目を変更いたしました。
寺嶋陸也/
無伴奏混声合唱のための ざんざんと降りしきる雨の空に
〔詩:須藤洋平〕
西村 朗/
混声合唱とピアノのための 水の祈祷〔陀羅尼による〕
『マイヌング(私の想い)』 第149回('17/07/05)
2017/6/1〜6/4「第5回マントヴァ室内楽フェスティバル」での招聘演奏
「マントヴァ室内楽フェスティバル」からの招聘による演奏のため、5月31日から6月4日までの期間イタリアを訪れました(我々の演奏は6月1日から4日まで)。
「マントヴァ」という街(人口約5万人。イタリア共和国ロンバルディア州南東部にある都市で、マントヴァ県の県都)。
日本では知名度が低いかもしれませんが世界文化遺産にも登録されている歴史的に価値ある街です。
またその地はウィリアム・シェイクスピア作の悲劇『ロミオとジュリエット』の中に登場する街として、そしてヴェルディ作曲のオペラ「リゴレット」の舞台にもなっている<知る人ぞ知る>街。
私にとってはバロック音楽の大家クラウディオ・モンテヴェルディが(今年は生誕450年という記念の年)、その生涯の中でも重要な作品を書いたとされる街としてどうしても訪れたいと思っていた場所でした。
合唱団は7年前にも演奏地として訪れているのですが、今回は「第5回マントヴァ室内楽フェスティバル」からの招聘によって再度訪れる機会を得ての演奏旅行です。
「〈現代(いま)の音楽~Music Of Our Time~〉シリーズVol.27」にご来場頂きまして、誠に有り難うございました!
昨年までの「現代音楽シリーズ」から「現代(いま)の音楽」と改題して初めての演奏会となりました!
J. ラターの爽やかで躍動感溢れ、心温まる美しいメロディ集の「弦楽のための組曲」、合唱とピアノ、グラスハーモニーにより神秘的な祈りの音世界を衝撃的に表現された西村朗作品の「水の祈祷」、シンプルなモテット形式の中に強烈なメッセージの込められた寺嶋陸也作品の「ヒロシマ神話」、そして北原白秋の詩の世界をファンタジックに描かれた千原英喜作品「白秋・東京雪物語」をリードオルガン伴奏によるシアターピース形式で演奏致しました。
作曲者の西村朗先生、千原英喜先生もお運び下さり、舞台上で素敵なトークも頂けましたサプライズで幸せなコンサートとなりました。それぞれに違った音世界のプログラムに多くの方々より驚嘆と感動の声を頂きました!
これからも大阪コレギウム・ムジクムの「現代(いま)の音楽」にご期待下さい!
2017年前半の演奏会も7月19日(水)のマンスリー・コンサートを残すのみとなりました。日本福音ルーテル大阪教会にて午後7時開演です。沢山の皆様のご来場を心よりお待ちしております!!

今日・いま私たちが生きているこの時代に生まれた作品を今この時に発信し、次世代へ伝える大阪コレギウム・ムジクムの〈現代(いま)の音楽 ~Music of Our Time~〉シリーズ。
今年から「現代音楽シリーズ」より改名してお贈りする、各方面から注目のシリーズです!
本日午後4時より、大阪・いずみホールにて開演いたします。
当日券もございます。皆様のご来聴を心よりお待ちしております!

今日・いま私たちが生きているこの時代に生まれた作品を今この時に発信し、次世代へ伝える大阪コレギウム・ムジクムの〈現代(いま)の音楽 ~Music of Our Time~〉シリーズ。
今年から「現代音楽シリーズ」より改名してお贈りする、各方面から注目のシリーズです!
本日まで前売券を発売中です。
Web予約にて座席指定のご希望も承っております。ご来場をお待ちしております!
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◆2017年7月2日(日)午後4時開演 いずみホール
J. ラター/
弦楽のための組曲
千原英喜/
混声合唱のための「白秋・東京雪物語」(詩:北原白秋)
西村 朗/
混声合唱とピアノのための「水の祈祷」(陀羅尼による)
寺嶋陸也/
嵯峨信之の詩による混声合唱のための3つのモテット「ヒロシマ神話」
