No.214 '99/7/12

ダイビング準備


今週の金曜日からダイビングにでかけます。
ここのところお気に入りの石垣島です。

演奏会と合宿で荷造りが出来ませんでした。
昨夜と今朝はその荷造り、準備です。
いつも間際でのドタバタ準備。
現地についてはじめて、「ああ、ダイビングなんだ!」と実感するんです。

すでに3回目となる石垣島。
川平(かびら)でマンタです。
またまたのめり込んでしまい、今年はBCジャケット、レギュレーター、そしてデジカメを新調してしまいました。( ほんと困ったものです!)

まだまだ新米です。(やっと去年20本目を終えたところでした)
器具の取り付けでまごつき、海中での身体のコントロールもままならないのですが、でも海の美しさ、不思議さに魅了されています。
石垣島では船から海へと入るのですが、これが一種快感なんですよ。
空気の世界と海水の世界への境界線、海面での浮遊が気持ちをワクワクさせます。
下を見れば色とりどりの魚たち、岩の形、地形が面白くそれだけで舞い上がってしまいます。
上を見れば真っ青な空、あるいはドンヨリ曇った空、そして雨であってもその境界線での波間にいる自分の何という小ささ。
そして地球の不思議。

荷造りをしながらいろいろ今年の石垣を想像しています。
珊瑚礁が少し戻ってるといいな。、魚も少なかった去年に比べれば豊富かな。
バッグに機材や衣服を詰めながら、頭はもう海の中です。

今日は「和歌山バッハ・コール」の練習日、火曜日、水曜日はシュッツの定練、木曜日は川西のレコード鑑賞会の予定。
そして何と「鑑賞会」の後では「沖縄料理」を食べに行こうとの計画があります。
また今回も、気がついたら現地<石垣島>なんでしょうね。

No.214 '99/7/12「ダイビング準備」終わり