No.338 '00/11/11
ところがですね、これが予想に反して船が出たんですね。
急いで支度をし、ビーチに行ってみるとやはり湾の外は大変そう。
もう実は私へとへとでした。
またまた大揺れの船上からのダイビング。
上がって来て、またゲーゲーやってしまいました。
これで休暇も終わりました。
写真は大阪に帰ってから掲載する予定です。よろしかったらまたお越しください。
No.338 '00/11/11「海中ブランコ」終わり
朝、起きてみれば風が強い。
これは今日は無理だろうと予想。
みんなと、「今日はこの風では無理だよな」と言い合いながら、誰一人として<残念>ということばが聞こえてきません。
昨日の「大波」と、そしてなによりも1日にして見たいもの全て見てしまったという思いからの満足的なあきらめ(?)でした。
一瞬、顔を見合わせて<えっ>てなもんです。
でも救いは風向きで、昨日よりは波は穏やかかもしれないと希望を持ちつつポイントへと出かけます。
予想通り昨日よりはまし、でも船は大揺れです。
一回目40メートルほどの深さまで潜りました。
上がってきてみれば、ちょっと目が回っています。これは波のせいです。
風も強く、太陽も出ていません。<寒〜い>の連呼です。
少し船上で休み(やはりビーチへは戻れませんでした)、移動して再び潜ります。
今度は浅瀬かなと喜んだのですが、なんとガイドの小室さんが選んだポイントはまたもや深いところ。
35メートルまで潜ったんですよ。
(一回目と二回目の成果については後に写真と共に掲載する予定です。それはそれは行った甲斐があるものだと思わせる内容です。船の操縦といい、成果といい、文句なしのガイド、小室さんです)
こんな経験初めてです。いまでこそ言えますが、少し波には慣れるかもしれません。いい訓練でした。
昼食を取り、少し休み、そしてまたもやマンタポイントです。
船の揺れも、海の中も大揺れでした。
ロープや鎖こそありませんが、立派なプランコです。
大きく前後、左右に揺れます。
その中でのマンタとの遭遇。
4枚でした。
ゆっくりとブランコに揺られながらマンタ見物です。
船は木の葉のように波間に浮かんでいます。
もう、気持ちよく<はかせて>頂きました。(笑)
いまもって揺れています。(今、お宿です)
他のショップでは皆船を出すのを止めていたそうです。
その中での3回ダイビング。<もう驚きを通り越して、呆れています)
でも、来た甲斐がありました。ホントです。
少し寂しい気持ちもありませが、頭にはいろいろ音楽が鳴り始めました。
今年のいよいよ大詰めです。
いい演奏会をしたいですね。