From: UEDA Tatsuya
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Subject: [OCM:04893] [GW 旅行記 ] さぬきうどん三昧の旅 Vol.3
Date: Wed, 5 May 1999 23:54:54 +0900
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うえおとぱんだろんの『さぬきうどん三昧の旅』
その3・・・将八うどん琴平店
短期集中型（一泊二日）旅行でしたので、既に自宅に
帰ってきて、旅行記の続きを書いています。まだ、初日
が終わってない・・・。（＾＾；）
さて、ぱんだろん父・母と別れ、丸亀から１時間かけて
琴平まで戻ってきたうえおとぱんだろんです。琴平につ
いたのが既に午後2時を回ってましたから、観光のポイン
トは２点に絞りました。
★海の科学館（大人400円）
石段の22段目を左に入った所にあります。建物自体は
まだ新しく、展示もそれなりの工夫はあるのですが・・・。
パラダイスと化すのは時間の問題でしょう。（＾＾；）
★金陵の郷（大人310円）
琴平の地酒（と言っても全国に工場がある様ですが）、
西野金陵（株）の資料館です。酒造りの手順を詳細に学べ
ると言う点で、興味深い資料館でした。
一通り見終わった最後に、利酒（口偏に利が無い！）の
自動販売機（？）があり、３種類の酒を一口100円で試飲
出来ます。僕は、吟醸酒を試してみました・・・結論は
書かないでおきます。（＾＾；）
出口直前に売店があり、いかにも酒を買って帰れと言わん
ばかりだったのですが、そこは見向きもしないで通り過ぎ
ました。（利酒させない方が良かったかも？＞金陵さん・・
（苦笑））
＃ 金比羅さんに登らなかったのは、雨が降っていたから
＃ です。決して785段の石段に怖じ気づいた訳では・・・
＃ あります。（＾＾；）
とまぁ、これだけだと今回の旅の本来の目的から大外れです
ね。（＾＾）
兼平屋の大を平らげたうえおは、この時点ではまだ腹に余裕
はなかったのですが、ぱんだろんはもう一軒入らないと気が
収まらない様子です。ここはもう一軒行くしかありません。
琴電から金比羅さんの方へ向かい、最初のＴ字路の手前に、
『将八うどん琴平店』があります。例の『参考書』では、
『観光サービス最悪地にあって、うどんも高かろう、まず
かろう・・・だからこそ、味は一級・琴平の将八にはが
んばって欲しい・・・』
とあった店です。本文では別のうどん屋が紹介され、この
文は蛇足的な文なのですが、『味は一級』と言われれば、
食べてみなければなりません。（実は、駅前にあったから
入っただけ、という話しも・・・（＾＾；））
近辺のうどんを出している店をざっと見てみると、どこも
『きつね』や『わかめ』といったうどんを、6〜800円で出し
ています。谷川米穀店や兼平屋からすると、びっくりする
様な値段です。（どこへ行っても、すぐにそこの経済価値に
馴染んでしまうのが、うえおとぱんだろんの旅の特徴ですね。
大阪ならびっくりする様な値段ではありませんよね。（笑））
将八も、同じ様な値段設定です。一瞬はいるのを止めようか
と思ったのですが、ショウウィンドウの片隅に、『しょうゆ
うどん』『ざるうどん』というのがあります。どちらも450円
です。これでも高いのですが、立地を考えて許すことにして、
入りました。（＾＾）
全国に店を出しているチェーン店の様なのですが、例の本に
『味は一級』とあるだけに、さすがの歯ごたえです。兼平屋
の大がまだ胃袋に残っていたうえおも、将八の生醤油うどん
をつるつるっと、一気に平らげてしまいました。（＾＾）
ちなみにここの味付けは、醤油と特製ゆずジューズが結構い
けます。親戚のお土産に、このゆずを買いました。
＃ しかしよく考えると、大阪にも支店があるんだから、
＃ きっとこの特製ゆずも大阪で買えるかも。（＾＾；）
と言う訳で、初日で３軒のうどん屋を制覇（？）し、意気
揚々と琴電で高松へと向かったのでした。
高松では、ぱ両親と夕食をとったのですが、うどん以外の物を
食べようと言うと事で選んだ日本料理の店が最悪でした。
完全な選択ミスでしたので、この店の事はパスし、高松の夜は
更けていった・・・と言うことにしておきます。（笑）
その3・・・おわり
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UEDA TATSUYA
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