うえおとぱんだろんの山形紀行その4

『う〜ん、のりつぎが・・・(^^;)』

From: tueda@sunmoretec.co.jp
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Subject: [OCM:04700] 山形紀行その4
Date: Wed, 30 Dec 1998 10:17:14 +0900
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うえおとぱんだろんの山形紀行その4
『う〜ん、のりつぎが・・・(^^;)』

快速列車『ムーンライトながら』は、定刻どおりに東京駅に
滑り込みました。大垣から約6時間の旅程でした。1本の
列車に6時間も乗っていたのは初めての経験でした。さす
がにあまり眠れませんでしたが、その割には爽快です。
これも、豪華車両に乗れたおかげでしょうか?

で、東北線(宇都宮線)に乗るために、上野に移動です。
まだ5時前です。さすがに、山手線・京浜東北線ともに
15置き程度にしか列車がありません。

ここから先の旅程を確認しておきます。

05:10  上野発
07:46  黒磯着
07:49  黒磯発
10:08  福島着
10:36  福島発
11:53  仙台着
12:40  仙台発
13:57  山形着

この予定では、福島までほとんど直行状態です。これでは、
のりつぎが良すぎます。まず第一に、山形でゆきちゃんとの
待ちあわせは16時ころですから、到着が早すぎます。

そしてなにより、『鈍行列車旅行』の醍醐味は、接続の悪さに
あるのです。通常は、30分から2時間程度の時間待ちを数回
繰り返してやっと目的地に着くのですが、この待ち時間に、
駅そばを食べたり、駅弁やビールを買い込んだりと、楽しいこと
が一杯あるのです。

うえおとぱんだろんの間では、既に、

 『黒磯で30電車を遅らせて、福島で昼食時間をとろうか?』

とか、

 『仙台までは予定どおりで、仙台でゆっくりと昼食をとろうか?』

などという、予定外の相談が始まっています。
さて、この先、どうなりますことやら。

 # 実は、のりつぎが良すぎると、書き溜めたメールが
 # 出せないのが問題だったりして。(^^;)

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