旅行記その2

『列車は走るよ・・・ザクセンのスイス』


『ザクセンのスイス』

『駅名表示がチェコ語に!』
ドレスデンの駅で待つこと2時間。次の列車には無事に乗り込むことが出来ました。その間、しいたけさんはプラハの宿泊予定のペンション(ここで、チェコ人の友人と待ち合わせしていたそうです。)に電話をかけ、友人へのメッセージを残していました。一応、ふれこみでは、ペンションのスタッフはドイツ語と英語がOKだという事だったのですが・・・

 し:『全然英語が通じなくてねぇ・・・いやぁ、参ったよ。』
 う:『友達への伝言は出来たの?』
 し:『大丈夫だと思うよ、*たぶん*。』

この時点では、まだしいたけさんの『すごさ』を、僕は理解していなかったのですが、それは追々、明らかになって行くでしょう。(^^)

列車は、エルベ川沿いにプラハへと向かいます。ガイドブックによると、このあたりは『ザクセンのスイス』と呼ばれる景勝の地だそうです。写真ではわかりにくいのですが、確かに、断崖の下にアルプス風の家が建っていました。

車中、係員が3人来ました。まずはDB(=Deutches Bundesbahn)の車掌さんの検札です。結構きっちりとチェックしてましたので、やっぱり、切符の年齢をごまかさなくて良かったですね。次に来たのが、ドイツのパスポートコントロール。これは、パスポートをチェックしただけで行ってしまいました。最後がチェコのパスポートコントロールです。僕はてっきり、国境の駅で停車して乗り込んで来るのかと思っていたのですが、まだ駅名がドイツ語表記されているうちに来ていました。ちなにみ写真2枚目は、初めてチェコ語表記の駅名が出てきた駅です。何となく嬉しかったので、載せてみました。
(^^)


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