旅行記その13

『プラハ観光(その2)・・・フラッチャニの丘〜プラハ城』


ストラホフ修道院からプラハ城へと下る道。(この辺り一帯を『フラッチャニの丘』と言います。)プラハの町並みが一望できます。左手に見える尖塔は、プラハ城の聖ビート教会。


プラハ城正門。(フラッチャニ広場と言うのだそうです。)タイミングが良ければ、衛兵の交代が見られるそうです。奥に見える2本の尖塔が聖ビート教会。


プラハ城裏口(?)から眺めた聖ビート城です。

聖ビート教会にはかなり大きな聖堂があり、完全に観光資源と化していました。『撮影禁止』と、数カ国語で大きく書いてあるにも関わらず、皆さん一所懸命に写真撮影をされていらっしゃいました。もちろん、日本人観光客ばかりではありませんよ。こういう『おのぼりさん』的観光客の存在って、洋の東西を問わないんですよね。実は。

一昔前(もっと前か?)に、日本の団体ツアーが、マナーの点で海外で悪名を馳せていると、『日本の雑誌』で良く読みました。実は、この手のツアーは何処の国にでもあって、やっていること、客の質という点では、『悪名高い日本のおのぼりツアー』と何ら変わり無いと言うことが、何回かの海外旅行経験で少し見えてきました。特に北米大陸にある某超大国では、こういうマナーの欠如を攻撃的なまでに非難する人がいるかと思えば、自ら『おのぼりさん』と化している人もいるみたいです。(人種的にという意味ではなく)多様な人々が居て、面白いんですけどね・・・。まぁ、号令一つで『回れ、右!』する人々よりは、健全だと思います。

 # 話がずれましたね。(^^;)


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