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Collegium Musicum, Osaka

「コレギウム・ムジクム」とは、17-18世紀のドイツで活躍した音楽団体で、公開演奏会の先駆けともなったものです。その中でもライプツィヒ大学に関係した「コレギウム・ムジクム」は特に有名で、J.S.バッハもこの団体のために作曲、指揮、演奏を積極的に行ったことはよく知られています。
「大阪コレギウム・ムジクム」は1975年11月、この精神に則って当間修一によって創設されました。現在も月一度の「マンスリーコンサート」が続けられています。 活動は「マンスリーコンサート」に加え、室内オーケストラ及び合唱団による年5〜6回の「定期演奏会」、そしてその他にも「現代音楽シリーズ」「邦人合唱曲シリーズ」といった「特別演奏会」へと広がり、関西で最も忙しい団体?の一つとして有名です。
主宰・指揮者 当間修一とその手兵である合唱団は、1989年、1993年、1997年の3度にわたるドイツを中心とした「ヨーロッパ演奏旅行」での各地で衝撃的なデビューを果たし、新聞紙上において音楽批評家からその音楽性と的確な解釈、そしてその生き生きとした生命力溢れる演奏が高く評価されました。
その成果をふまえてリリースされたCDは好評で、中でもH・シュッツの「宗教的合唱曲集」(全曲)と「ヨハネ受難曲」は多くの方々からその演奏に対して惜しみない賛辞を頂いているものです。
また近年では「現代音楽」にも高い評価が集まり、春から夏にかけて毎年計画されている「現代音楽シリーズ」には、多くの方々の熱い視線が寄せられています。
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「大阪コレギウム・ムジクムとは?」
オルガン音楽を含めた器楽と合唱の統合された演奏、バロック音楽の演奏と研究、その普及を目的として当間修一によって発足。

<大阪コレギウム・ムジクムの活動>

<大阪コレギウム・ムジクムの理念>
演奏法は原典を重んじ、当時の演奏法を考慮し、作品自体がもっている現実性を掘り起こし、今日における音楽と社会の融合を図り、音楽の真の理解を深め合う音楽愛好家を増やすことを目的としています。


大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
大阪コレギウム・ムジクム合唱団
シンフォニア・コレギウム OSAKA
ヴォーカル・アンサンブル「アウローラ・ムジカーレ」
大阪バロック・ソロイスツ


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