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□■コレ・マガ■□
【大阪コレギウム・ムジクム メールマガジン】
(NO.222 2006.2.3発行)
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※このメールマガジンでは、大阪コレギウム・ムジクム(OCM)の活動状況、
演奏会、CD発売などの最新情報をお伝えいたします。
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今日は節分。毎年節分の頃には荒れ模様の天気となるようですが、またしても
寒波が到来するようで、この週末はかなり厳しい冷え込みになるとか。寒さ対
策を万全に、風邪など召されませんようご自愛下さい。
この週末にオーディションを控えたOCM合唱団は、緊張感と熱気に包まれて
います。楽しみでもあり、怖くもあるオーディションですが、寒さ吹き飛ばし
て頑張りたいと思います。
それでは、今週の□■コレ・マガ■□をお届けいたします。
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1.当間の《今週の一言》
2.今年も、ソルフェージュ講座が面白い!
3.J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」の魅力を【音楽市場】でお伝えします
4.オーディションの季節です!
5.演奏会情報
6.ホームページ更新情報
7.編集後記
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━♪今週の目次♪┛
◇◆◇◆◇◆【お得な早割情報】◇◆◇◆◇◆
「ヨハネ受難曲(4/29)」早割第3弾は2/26まで!
「モーツァルトの魅力(7/23)」は早割第1弾実施中!!
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1.当間の《今週の一言》
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「ヴェネツィアへ行こう!」
これが「京都モンテヴェルディ合唱団」の合い言葉でした。
その<合い言葉>が実現します。
来週の10日からイタリアに出かけます。
一週間ばかりの旅行なのですが、冬のイタリアは初めて。
マントヴァもヴェネツィアも、フィレンツェも初めてではないのですが、少し
緊張気味。(笑)
以前の旅行が良かったものですからまた行きたいとは思っていました。
それも「京都モンテヴェルディ合唱団」の仲間たちと行きたい。
(以前は「大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団」のメンバーとでした)
モンテヴェルディが活躍した地をメンバーと共に歩きたい。
それが来週に実現するわけです。
計画は団員の提案で去年に立てられました。
立てたもののそれから忙しく、準備は委員会を組織して私は任せきり。
友達とは嬉しいものですね。ドイツでお世話になったライナーやイタリアのサ
ブリナ(以前大阪H・シュッツ合唱団団員、現ガイド)にも今回手伝って貰う
こととなり、いよいよの旅行となった次第。
そういう、楽しい旅行には違いないのですが、私はまだまだ旅行気分にはなれ
ずにいます。(笑)
やり残している、しなければならない仕事で一杯なんですね。
旅行中は多分、資料読みと楽譜読みになるのではないでしょうか。(笑)
しかし、モンテヴェルディが活躍した街。
いろいろと刺激ある場面の連続で、きっと新たな音楽エネルギーを頂けるもの
と思っています。
来週、この「コレマガ」が発行される日、私は「ヴェネツィアへ行こう!」と
日本を発ちます。
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2.今年も、ソルフェージュ講座が面白い!
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コレ・マガ編集委員:松本陽子
先日30日は、今年最初のソルフェージュ講座が行われました。
今回は「転調」のお話。
この日受講者に配られたのは、NAVA(OCMで、発声のレッスンのテキストとし
て使われている練習曲集です)よりNo.32、No.26、そして、中田喜直「雪の降
る町を」、中村八大「遠くへ行きたい」の4曲の、メロディーのみの楽譜でし
た。
これらの曲を、階名で歌います。階名はもちろん「移動ド」、そして、途中で
転調したらそこから新しい調に読みかえます。
はっきりと調号が変わっている場合はわかりやすいのですが、ある小節にだけ
臨時記号がついている場合はどうでしょうか?一時的な装飾か、それとも転調
しているのか。転調しているなら、何調か・・・。さらに、音階を歌う際の決
まり事、「レ」「ソ」「ティ」は「高めに」歌う・・・
と、一言で「階名で歌う」と言っても、やるべき事はいっぱいです(^^;)。
ですが、裏を返せば、「階名」がたくさんの事を示してくれている、という事
です。
NAVAのNO.32も26も、音の跳躍のない、わかりやすいメロディーですし、後の
2曲は言わずと知れた名曲です。それが、調性、音階の特性を意識して階名で
歌ってみる事で、それぞれの音、そしてフレーズの性格が際立って、なんだか
新鮮でした。
いつも正面から見ている彫像を、横から見てみたような気分でした(^^)。
今年もこの「ソルフェージュ講座」、実践に役立つ楽しい内容で、月に一回、
お送りします。皆さんもぜひ、体験しにいらして下さい。
初めての方も大歓迎です。どうぞ、お気軽にお越し下さい。
(お申し込みは office@collegium.or.jp まで)
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3.J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」の魅力を【音楽市場】でお伝えします
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ご案内していますように、来る4月29日、OCMでは6年ぶりとなります、
J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」を演奏いたします。今回は、動きを伴ったオペラ
風演出という事で、各方面からも注目を集めています!
バッハの代表作でもあるこの曲ですが、聴いたことのない方にとっては、
「受難曲」だから、暗い、もしくは怖い、そんな風にイメージされるかも知れ
ません。また、クリスチャンでないと、よくわからないかも・・・と、ちょっ
と尻込みされている方もあるかも知れません。
そこで、より一層みなさまにこの曲を楽しんで頂けますように、今月の【音楽
市場】から、
バロック音楽の解明「J.S.バッハ/ヨハネ受難曲について」
と題しまして、当間によります、J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」のストーリー、
背景など、魅力をお伝えするコーナーをお送りします!
ぜひ、【音楽市場】へ、足をお運び下さい!
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4.オーディションの季節です!
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今年も、新しい室内合唱団員、声楽アンサンブルメンバーを選ぶオーディショ
ンの季節になりました。
先日の練習後に受験の順番を決めるくじびきが行われました。毎年、祈るよう
な気持ちでくじを引きます。
緊張もしますが、団員それぞれの個性あふれる歌をたくさん聴く事のできる、
とても楽しいイベントでもあります。
毎年新しい発見のあるオーディションは、いよいよ今週末、2月4日・5日で
す。
受験申込みは締切となりましたが、このオーディションは見学自由ですので、
見学をご希望の方は、事務所へご連絡の上、各オーディション会場へご来場下
さい。
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日時:2006年2月4日(土)13時頃〜20時頃まで
5日(日)12時頃〜19時頃まで
会場:2月4日:日本福音ルーテル天王寺教会
2月5日:相愛学園D63教室
お問い合せ:office@collegium.or.jp TEL/FAX:06-6929-0792
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5.演奏会情報 http://www.collegium.or.jp/html/ensoukai.html
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すべてのお問い合わせはOCM事務所(06-6929-0792)まで。
※本年度の演奏会はすべて「平成17年度芸術創造活動重点支援事業」です。
<今週の新着情報>
・2/22 マンスリー・コンサートの曲目を追加しました。
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■ 2/22(水) 日本福音ルーテル大阪教会
第287回マンスリー・コンサート【音楽市場】 午後7時開演
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http://www.collegium.or.jp/html/monthly.html
料 金:一般/2,000 シュッツの会会員/1,300 学生/1,000 高校生以下/無料
お 話:当間修一
曲 目:J.S.バッハ/オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ニ短調
オーボエ…福田淳 ヴァイオリン…森田玲子
F.メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲 Op.12 変ホ長調
ヴァイオリン…河村潮里、棚田めぐみ
ヴィオラ…白木原有子
チェロ…大木愛一
G.P.テレマン/4本のヴァイオリンのためのコンチェルト 〓NEW〓
ヴァイオリン…中前晴美、南出康子、池内美紀、藤田宏美
バロック音楽の解明 〓NEW〓
「J.S.バッハ/ヨハネ受難曲について その1」
☆今後のマンスリー・コンサート【音楽市場】☆
第288回 3月22日(水) 午後7時開演
第289回 4月19日(水) 〃
第290回 5月24日(水) 〃
第291回 6月21日(水) 〃
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■ 4/29(土祝) いずみホール
J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」 午後6時開演
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料 金:S/5,500(当日5,800) A/4,500(当日4,800) B/3,500(当日3,800)
学生/2,500 高校生以下/1,500
・学生、高校生以下←当日発売及びOCM事務所のみでの取扱い
曲 目:J.S.バッハ/ヨハネ受難曲
☆☆☆早割第3弾実施中!2月26日まで☆☆☆
定価は改定されましたが、早割料金は2月26日まで据え置きです!
おトクな今のうちにぜひお買い求め下さい!
http://www.collegium.or.jp/html/ticket.html
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■ 7/23(日) いずみホール
モーツァルトの魅力 開演時間未定
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料 金:S/5,000 A/4,000 B/3,000 学生/2,000 高校生以下/1,000
※学生・高校生以下←OCM事務所のみ発売、当日発売
曲 目:未定
☆☆☆早割第1弾実施中!2月12日まで☆☆☆
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6.ホームページ更新情報
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大阪コレギウム・ムジクムのホームページ http://www.collegium.or.jp/
の最新更新情報をお知らせします。
●当間のトップページ
http://www.collegium.or.jp/~sagitta/index.html
最近の出来事('06/1/30)
●当間の日記
http://www.collegium.or.jp/~sagitta/html/diary.html
No.607 「医混」と「エヴァ」の定演感想 ('06/01/30)
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7.編集後記
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今週の前半は雨の日が続いて、少し憂鬱でした。私は棒傘を持っていくと、必
ずといっていいほどどこかへ置き忘れる癖があるのです。案の定、今回も持っ
ていったビニール傘を2度も置いてきてしまいました(^^;)こうなったら、
普段持ち歩くリュックの中にいつも折りたたみ傘を入れておくしかないかな…
と考えている今日この頃です。(小柳津)
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