日々つれづれ
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2002年7月4日(木)
どうしても・・・・したい

今、無いことに気が付いた。

どうしてもしたいということ
今は無いかもしれない。

精神的には少し手詰まりになってきているのかなぁ。

してもいいけど、駄目だったら駄目で別にかまわない
ということは、そこそこあるけれど
絶対何が何でも、というのは
正直、今は無いことに気が付いた。

強いていうなら、
休みがほしいかもしれない。

静かなところで、何も考えない
思考をいったん空っぽに出来る時間が
今は欲しいかもしれない。

切れ目が無いのが、少ししんどいと
感じている原因かもしれない。

まぁ、少し気力減退気味ということで。


2002年7月15日(月)
ボケとツッコミ

MBSの土曜の昼頃にやっている
「せやねん」という番組で
大阪第2ビルの地下にある
「ミクロ」という名前の喫茶店のカレーを
紹介していた。

なんでも、長女とその父親が切り盛りしている
店で、カレーはその父親が作るのだ。

その紹介VTRで、ボケ役がお父さんで
切れの良いツッコミをその長女がしていたのだった。

採算度外視の材料で仕込んだカレーが
ひどくおいしそうだったので、
彼女と一緒に食べに行くことにした。

案の定、放送日当日の午後3時頃だったので
店内はお客さんでいっぱいだった。

しかも、店はそれだけ混むのに慣れていないようで
長女の他に次女とおぼしき人
それに彼女たちの娘たち(小学生)も手伝っていた。

その店内でのやりとりが最高だったのだ。

小学生の娘さんも甲斐甲斐しくお手伝いしているのだが
片方がさぼり気味、片方がよく働き
そのよく働く方が、さぼっている方に向かって
言うセリフが、
いわゆる大阪のおばちゃんが言う愚痴のセリフそのもので
(中川兄弟の弟がよくやるギャグ風)
最高だった。

方や父親と、長女、次女とのやりとりも

長女:ビーフ(カレー)いける?、もうないの?肉は?
次女:ご飯も炊かなあかんよ


どうも、テレビの影響でカレーもご飯も心許なく
なってきたようです。

お客さん:あの、カレーありますか?
お父さん:あるよぉ!
(娘のやりとりを聞いてない・・)

長女:もう!今すぐはないって!
お父さん:え、あるやろ?、あ、ゴニョゴニョ・・・

店内の雰囲気はもう、吉本新喜劇の舞台上の喫茶店のようでした。

これを見るだけでも行く価値はあるでしょう。

あ、もちろん、カレーもかなり美味しかったですね。
カレーももちろん食べに行ってください。

新喜劇の雰囲気をライブでも楽しめます。



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