日々つれづれ
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2004年11月29日(月)
今年も残すところ後2つ

昨日、東京公演が終わり、今年の演奏会予定も
残すところ後2つになりました。

今回の東京公演は男声の出番が少なかったので
ゲネも早々に終わり、本番も待ち時間が多かったですね。

そのゲネの時のこと
女声がゲネをやっている間、少し時間があったので
ベースの福ちゃんこと福角さんが
昼食を買いに行きたいと言ったので僕がその場所まで
案内することにしました。

というのは福角さんはこの会場に多少不慣れで
コンビニの場所がちょっとわかりにくい様子だったからです。

一階の楽屋口まで降りて、外に出ると
カッカッカッカッと小気味よいヒールの音が背後から聞こえました。

ふっと振り返ると、どこかで見覚えのある女性の姿が。
木下牧子さんでした。(^^;)

「おはようございます!」と声をかけて楽屋口の方にご案内すると
「ちゃんと間に合うように来ようと思ったんですけど・・・」
と仰っていました。
ホールの入り口から入ろうとして入れなかったのかもしれません。

ブルー(木下牧子さんの作品、女声合唱)のゲネはこれからですから
まだ間に合います、と僕が一言告げると
牧子さんは足早にステージへと向かっていきました。

福角さんとコンビニで買い物を済ませて楽屋へ戻るべしと
入り口のエレベーターを下っていくと
今度はどこかで見覚えのある男性の姿が・・。

千原英喜さんでした。

また「おはようございます!」と声をかけて
今度は一緒にエレベーターに乗ってステージまで
ご案内しました。
これまたご自身の作品のゲネに間に合ったわけで。
千原さんは関西在住ですので、今朝の新幹線で来られたとのこと。

たまたま出かけた行きと帰りに
今日来られる作曲家の方、3人のうち2人に遭遇するなんて
そんなこともあるんだなぁと感心した
今日この頃でした。

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