日々つれづれ
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2007年3月1日(木)
調子悪い

喉から来た風邪が、上に上がってきた。

喉系の市販風邪薬を服用したせいだろうか?
喉の奥の違和感は無くなったけれど
腫れが鼻に上ってきた。

こんな時に限って、仕事が立て込んで
医者に行けなかったりする。

日曜からオケ合わせ、10日後には本番なのに。

行きつけの医院(耳鼻咽喉科)へ行きてぇ〜。
いやぁ、久々にきついです。

2007年3月2日(金)
ただの風邪

今朝、あまりにもしんどいので
阪上医院へ。

花粉も少し疑われたが
先生曰く
”ただの風邪や”
だそうで。

多少寒気もするので
早くなおしたい所です。
さて、仕事へ向かいます。

2007年3月2日(金)
風呂場にて

今朝医者に行ったおかげで、調子はだいぶん良い。
昨日も風呂に浸かったけれど
軽く寒気がしていましたから。

ふつうの風邪を引いたのは久しぶりだったので
油断がありました。

だいたいは、扁桃腺の腫れの方が早くて
それだと感知しやすく、手を打ちやすいのですが
今回のように、ゆる〜くはじまってしまうと
対処が遅れてしまいます。

まぁ、今週に限っていえば
月曜日は終日来客、夜はレッスン
火曜日は同じく来客ほか雑用、夜は練習
水曜日は窓口当番、夜はマンスリーコンサート
木曜は、提出書類があったため残業
と行く時間を作れなかったですが。

発症したのが火曜の朝でした。

今朝だってお客さんが
たまたまキャンセルになったから
行けたわけで
そう考えると、仕方ないか。

何にせよ、今朝行けたのは正解でした。

明日で体力回復を狙うとします。

2007年3月4日(日)
暑!

何ですか、この気温。

暑すぎでしょう。

Tシャツの人いるし。

かなんなあ。

2007年3月4日(日)
オケ合わせ終了

東京へ向けた最初のオケ合わせ終了。

病み上がりもあって
うまく行かなかったところもあったが
大崩れはなかった。

やっぱり合唱とは違う緊張感と疲れかた。

体調は上向きなので
このままの調子で行くとしよう。

2007年3月5日(月)
本番後のような疲れ方

昨日のヨハネのオケ合わせがあったので。

最初にやったときに比べれば(っていっても1年弱前)
ほんの少しだけれど、
周りを見渡す余裕も出てきた。

が、やはり通しとなると
本番をやったのと同様の疲れが翌日に来るなぁ。

昨日に限って言うなら、
風邪回復のため、土曜、日曜と直前まで寝倒していた分
疲れ方は、多少ましかもしれない。

さて、日曜に向けて
どのように調整していくか
思案のしどころだ。

こういう時に、声楽家の人は
どうしてるのか聞いてみたい気もする。

2007年3月7日(水)
ガス欠?

昨日も夜、ヨハネ受難曲のオケ合わせだった。

終わった後、家に帰って
彼女と電話していたときのこと。

気分の問題ではなく
話すエネルギーが、プスンと音を立てて無くなるのを感じた。
食事の前に電話したのもあったんだろうけど
エネルギー切れと伝えて電話を切った。

その後、食事をして多少は回復したけれど
ガス欠のような状態は今朝も続いている。

今週に入ってから、6時に起きれなくなった。
だいたい30分押しの6時半起床。

気を抜くと寝てしまいそうだ。

2007年3月8日(木)
量か内容か

先日、当間先生と話していたとき
先生はやるべき事の内容に注意が行くそうだ。

だからやれる限界のことなんか気にしない
と言うようなことを言ってはった。

じゃあ僕は?と聞かれれば
どちらかというと量の方に気が行ってしまうかな。
なので、限界みたいなことを意識してしまう。

何でこんな話になったかというと
僕の去年の10月から年末にかけてのスケジュールが
かなり殺人的で、
何とかやり過ごしたけれど
これが限界かなぁと思ったりしたと言うことを
先生に話した時に
最初の話、「量なのか内容なのか」になったのだ。

確かに、量の事を考えると
呆然となってしまうから
内容に集中した方が良いのは
頭では分かるんだけれど
まぁ、なかなかうまくは切り替えれません。

しかし、これからのことを考えたときに
自分が放棄しなければ
量が減ることは無いわけで、
内容に集中したほうが、幸せかもしれないですな。

そんな中でも
遊ぶのもしっかりやりたいと思います。
(これが一番苦手か・・・)

2007年3月9日(金)
まもなくオケ合わせ

ヨハネ受難曲の。

今更だけれど
自分がエヴァンゲリストをやっていることに対して
不思議に思うことがある。

少なくとも、合唱団に入った頃には
考えられなかったことだから。

合唱は続けるんだろうなと
漠然とは考えていた大学生の頃。
シュッツに入るなんて夢にも思っていなかった。

そんな自分が、そのシュッツ合唱団で
エヴァンゲリストをやっている。

人生何が起きるかわかりませんな。

2007年3月10日(土)
東京へ

夕方のホールリハーサルのため
一路、東京へ。

いよいよ、明日、本番だ。

2007年3月10日(土)
まもなくホールリハ

4時過ぎにホテルに到着。

まもなくホールリハだ。

先週患った風邪は問題なし。
さてそろそろ出かけるか。

2007年3月11日(日)
そろそろ寝ます

ホールリハ終了。

スタッフが非常に気持ち良い人たちだった。

さすがにこの気候のめまぐるしさに
風邪にやられているメンバーもいる。

かく言う僕も先週はひどい状態だった。

今はすっかり治っております。
ただ、相方の具合が良くないので
少し気になるところです。
熱が出てないといいですが。

さてそろそろ寝るとします。

2007年3月11日(日)
まもなくゲネ

天気は昼から持ち直すようだ。

この2日間は音楽漬けなので、
演奏旅行のような気分だ。

っていうか、演奏旅行か。

日常から離れる時間は何にも増して
貴重に感じる。

2007年3月11日(日)
ゲネ終了

開演まであと1時間。

しばし休憩。

2007年3月12日(月)
終わりました

演奏会終わりました。

ご来場いただきありがとうございました。

僕自身にとってはエヴァンゲリストとして
2回目のヨハネでした。

また、少しだけバッハの世界に踏み込んだ様に思います。

バッハを知り、そして演奏できることは
何にも代え難い幸せだなと
そう思いました。

あと、今月のマンスリーで
シュッツの十字架上の7つの言葉が終われば
エヴァンゲリストな一年が終わります。

後少しです。

2007年3月13日(火)
予想はしていたけれど


やること山積み。

昨日は、休みを取っていたので
昼前にホテルをチェックアウト後
先生たちと東京駅へ行き昼食。

その後、単独行動をとりました。

一人神楽坂へ。
倉本聰さん脚本のドラマ「拝啓、父上様」の舞台です。

JR飯田橋で降りててくてく歩きます。
しかし、何の下調べもせず、行き当たりばったりで来たため
飯田橋の出口、反対側に出てしまいました。

とりあえず神楽坂入り口を発見
歩きますが、よく分かりません。

たぶん、神楽坂の中程にある交差点に交番を発見。
尋ねてみると、お巡りさん、大変親切に教えてくれました。

料亭「坂下」で使われている場所は
撮影するときに黒い壁をセッティングして使っているので
普通に行くと、それとは分からない事を教えてくれました。

これを聞いてなければ、見過ごしていたところです。

結構歩き回りましたが、前日の疲れもあって
十分には回れませんでした。

また、ゆっくり回りたいですね。

2007年3月17日(土)
川の流れのように時は流れて

もう、既に先週のヨハネは遠くに感じます。

ここ最近、時間の流れが「速くて長く濃く」感じます。


一年あっという間のようでもあり
しかし、それが何年分にも感じたりするのです。

ヨハネが終わって1週間ですが
感覚的には1ヶ月前ですね。
すでに。

白髪が多いのは、そのせいか?

2007年3月18日(日)
マキノは

寒うございます。

昨日は雪がちらついておりました。
しかし、先月のヨハネの合宿より寒いってどーよ?

ありえねぇっつぅのー!

今朝も寒いですな。

風邪引いてる人と花粉症のい人がいて
何とも大変そうであります。

あ、合宿に来ています。

昨日行きしなに、大阪駅にて
職場のM次長にばったり会いました。
どこへ行かはるんでしょうか?

どこ、行くねん?とは聞かれましたが。

2007年3月19日(月)
ご冥福をお祈りします

■逝去:エルンスト・ヘフリガー氏=テノール歌手(読売新聞 - 03月19日 08:45)

 エルンスト・ヘフリガー氏(テノール歌手)
梶本音楽事務所に入った連絡によると、17日、
スイス・ダボスの自宅で心不全のため死去。
87歳。息子でルツェルン音楽祭芸術監督の
ミヒャエル・ヘフリガー氏から連絡があった。

 ドイツ・オペラの代表的テノールとして活躍し、
特にバッハの宗教曲で世界的名声を得た。
日本の草津夏期国際音楽祭に長年出演したほか、
山田耕筰など日本の歌曲でも親しまれた。


お亡くなりになったんですね。
明るい声と、明瞭な発音のエヴァンゲリストが
遙か高みにある目標でもありました。

いったいいくつなるまで歌えるんだろう?
と言う答えを見せてくれていたと思います。

安らかに。

2007年3月20日(火)
あの×20

今日のプレゼンにて。

質問タイムに入ったとき
僕は「あの〜」を20回言ったそうだ。

数えてるのが凄いなぁ。
(正正正正正、いけんことないか)

愛されてるのか?
う〜〜ん。

2007年3月21日(水)
ロード終了

2006年 3月22日 シュッツ 十字架上の七つの言葉
2006年 4月29日 バッハ ヨハネ受難曲
2006年10月29日 バッハ マタイ受難曲
2006年12月17日 シュッツ クリスマス・ヒストリエ
2007年 3月11日 バッハ ヨハネ受難曲
2007年 3月21日 シュッツ 十字架上の七つの言葉

1年経ちました。エヴァンゲリストロード。
シュッツとバッハばかりですねぇ。

この後、1年後の十字架上までエヴァンゲリストは
ないので、実質ロード終了ですな。
(クリスマスオラトリオはないので)

やらせてもらった事に感謝です。
テノールとして
大変で
それでいて幸せな
1年でした。

次は名古屋公演です。

2007年3月23日(金)
人の流れ

偉い人たちの人の流れが
ぼちぼち決まっていってる模様。

下々の者の流れは来週くらいか。

さて、どうなることやら。
人も少ないしねぇ。

2007年3月24日(土)
ご奉公

4月から。

2年ほどお勤めして参ります。
そろそろかなとは思っておりました。

2007年3月24日(土)
良い感じで改訂されている

が、テノール難しい。変更点が多いのもあって。

で、今オケ合わせ。
オケも良い感じで変わってる。

さて、どうなりますやら。

2007年3月25日(日)
凄いドラマでした

こういう仕事をしてくれるのなら
NHKへの受信料は決して高くないです。

土曜ドラマ「ハゲタカ」

柴田恭兵さんの復帰ドラマと後で知りました。

キャストも脚本も演出もどれも骨太で
見応えがありました。

2007年3月25日(日)
揺れましたな

北陸地方で強い地震があったようです。

ここ、大阪でも震度2程度あったように思います。
震源近くでは震度6だったようです。

う〜〜ん。震度6は大変だなぁ。

2007年3月26日(月)
ネット断絶

今朝から、職場のネット環境が死んでいました。

しかも、外向きには何ともない状況。
HPは見れている。
メールもどうやら届いている。

しかし、所内からはメールも見れない
webもだめという
何とも中途半端な状態。

幸い今日は、仕事に絡んだメールは
ほぼ0だったからよかったものの(夕方に一件入った)
こちらからは送れないわけで
結構不便を感じました。

で、先ほど復旧したようです。

家に帰ってからの送付かなと思っていたので
結構助かったかも。

復旧作業お疲れさまです。

2007年3月27日(火)
確かに不思議ではある

解説者とか、評論家とかの話。

ある人の言っていた話が
腑に落ちたのでした。

スポーツなどでは解説や評論する人は
実際にそのスポーツを
トップクラスでやってきた人がほとんどです。

その道で様々なことを経験してきた人が
評論や解説をやっているので
言っていることに、確かなバックグランドがあるし
重みもあります。
現役選手に対する視点は、優しく、そして厳しい。
プロのマウンドに立ったことのある人と
ない人では、天と地ほど違うことは
言わずもがな。

しかし、翻って、音楽、特にクラシックはどうだろう?

僕の知っている範囲は高々知れていますが
最前線でやってきた人が
評論や解説をやっている例はあるのでしょうか?
僕は知りません。

機械工学の研究分野では
現場で実際に、
製品に近いものづくりをしている人たちに対して
一目置くというか、敬意は持っています。
現場の生きた技に対する敬意です。

そうじゃない人もいますが
それは、ものを知らない学生か
実験をほとんどしてこなかった教員か
共通するのは・・・・・、
現場を知らないということかなぁ。

まぁ、独り言ですが。

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Akiary v.0.51