日々つれづれ
バックナンバー

[先月] [目次] [来月]

2009年1月1日(木)
静かな正月

知っている人は知っていますが
僕は結構なテレビッ子です。

そんな僕が、
この旅行期間中
テレビをつけていません。

いっぱい持ってきた本を読んだり
音楽を聴いたりして
過ごしているため
非常にゆっくり静かに
時間が過ぎております。

こういう正月も悪くないもんです。

2009年1月3日(土)
青木湖は

混んでいました。

とは言っても、例年に比べれば
少ない感じがします。

今回ゲレンデには親子連れが目立ちます。


スキー場にとって、将来は明るいかも
なとど考えています。

一応、今日の午後でスキーは
おしまいです。

そろそろ仕事がしたいですな。

2009年1月6日(火)
初出

たいして疲れもなく
初出勤。

食生活も元に戻りました。

休みの間は、普段からすると
過剰摂取でしたから。

今年がどんな年になるか
楽しみです。

2009年1月6日(火)
今週は練習がないので

走ってみた。
2009_01_06.gif
平均時速:9.6km/h
距離:4.00km
消費カロリー:393Kcal
平均心拍数:164 最大:179
時間:24分41秒5

11月終わりから断続的に走っている。

そのおかげか、今回のスキー
筋肉痛とは無縁だった。

むしろ、今までになく
ハードに滑ってみたが
平気だった。

良い感じなので、これからも
スキー前には少し体を作るとしよう。

しかし、2009年になったんだなぁ
と、日付を入力していて
しみじみ思ってしまった。

2009年1月8日(木)
ずっとペンディングになっていたこと

ある時点で、僕は
ソフトウェアプログラマーになりたいと
思っていたことを思い出した。

ちょうど小学校6年の頃
NECがパピコン(PC-6001)シリーズを出し
マイコンベーシックマガジン(通称べーマガ)が
創刊、間もない頃で
夢中になって読んでいたのだ。

たしか日本語ベーシックなるものも
このころあったように思う。

ただ、このころコンピュータは非常に高価で
買えるはずもなく
プログラムのリストを見ながら
あるいはコードを
ノートに書きながら
脳内実行していたものだった。

結局、パソコンは手に入らず
再びいじくり回すのは大学になってから。
しかし、それも個人持ちではなく
大学のコンピュータールームのもの。

自分で自由になるのは
ポケコンくらいだった。

そのおかげか
歌の方へ突っ走ることになり
現在に至っている。

自分のPCが手に入ったのは
就職してからだった。
(PowerBookDUO270c)

あくまで道具としての利用で
プログラミングをすることはなかった。

それが今、仕事で
プログラミングする機会が
再び訪れようとしてる
このときに、ふっと思い出したのだ。

そういえば、
そういうことをしたいと
思っていた時期があったと。

そう考えると、
今は忘れてしまっている夢が
もっとあるのかもしれないな
と思った。

2009年1月9日(金)
何か新しいこと

始めてみようかと。

当間先生がスキーを始めたのは
40からだそうだ。

ちょうど、僕が先生と出会った頃か。

そんな年に自分もなったのだ。

何かは決まっていないけど
経験のないことを
何か始めても良いなと
思ったりする。

まだ、何かは定まっていないけれど。

そんな時間があるかどうかも
分からないけれど。

と同時に、何かを手放してみるのも
良いかもしれない。

とにかく、固まらないように
日々意識してみよう。

2009年1月10日(土)
良い季節になってきました

走るのには。

今日は久々に10km走ってみました。
少しゆっくり目に。

天気は曇りでしたが、
淀川の河川敷は
サッカーや野球に興じる
子供達でにぎわっていました。

2009_01_10.gif
平均時速:9.1km/h
距離:10.05km
消費カロリー:1127Kcal
平均心拍数:172 最大:187
時間:1時間6分13秒

1時間近く走っていると
体と対話する時間は十分あるわけで
なかなか有意義な時間です。

お、この辺は悲鳴をあげだしたけど
ここはまだ大丈夫だな。
それなら、バランスをこちらに持っていくか?
などなど。

やはり、走るのは楽しいですな。

2009年1月11日(日)
女と男

NHKスペシャル。
三夜続くそうな。

身に覚えのあることばかり。

しかし、男女の恋愛や
夫婦関係を30年近くも研究し続けて
それを科学的に検証している
学者がいることにも
新鮮な感動を覚えた。

MRIを利用した研究が
ここまで来ているのも
正直驚いた。

研究成果として、
話し方講習会まであり
(男性向け)
その成果がある程度
表れている所も
興味深かった。

それにしても、
科学的に明らかになった
そのことと
そこから見いだされた知見が
妙に宗教の教義的で
かつ哲学的だったのが
面白いなとも思った。

科学って本当に
新しい、宗教になる可能性を
秘めているのかも知れないな
とも思った。

2009年1月13日(火)
寒さに弱くなった

こうなってみると
以前は痩せ我慢でも何でもなく
(痩せてはいなかったが)
寒くなかったなと思う。

ひょっとしたら
筋肉が減ってしまったのかもしれない。

何にしても、
寒さが身にしみるようになってしまった。

あれほど常に手にしていたタオルも
カバンに入れっぱなしで
滅多に手に取ることも
なくなってしまった。

それは良いんだけど
寒いのに弱くなったのは
何とも不便だ。

2009年1月14日(水)
今年の誕生日が来たら

40歳になります。

そんな年になったことに
少し感慨を覚えます。

小学校の時は
1999年7の月に何かが起こると
ずっと言われてきたので
自分のそれ以後(1999年以後)を
あまり想像できていませんでした。

まだ30代ですが
もうすぐ40代です。

こんな人生になるとは
全く予想していませんでした。

そして、世の中が
こんな風になるとも
予想していませんでした。

自分がいったい
幾つまで生きているのか
それもまた予想できませんが
死というゴールまで
まだ、いろいろ楽しめそうです。

2009年1月15日(木)
原点回帰

40歳という年は
何かあるんだろうか?

とにかく日々いろんな事が
頭を巡る。

今の自分が
できることと
できないことが
ある程度、見えてくる。

可能性が閉じられているわけではない。

やはり、新しいことにも
取り組める可能性はあるし
できそうな気もする。

しかし、資源は有限であることも
同時に感じる。

一つは時間
一つは体力
それに伴う精神力
だろうか。

たぶん何もしなければ
体力は落ちる一方だろう。

ちょっとしたきっかけで
体重を減らしたことは
自分にとっては
かなりプラスに働いたように思う。

そのおかげで
体力を維持する方向に考えを向ける
きっかけにもなった。

あのままだと、
何かしら病気になっていたかもしれない
リスクを回避できたように思う。

40を前にして、
特に意図せず起きた
自分の体の変化は
今のところ、
良い方向へ向いているように思う。

今まで何をしてきて
これから何が出来そうか?

もう一度原点に返り
スタートに立った気持ちで
これから過ごしていきたいと
そんな風に、今は考えている。

2009年1月17日(土)
14年

多くの人にとっても
そうであったように
僕にとっても分岐点だった。

命のあるなしも
あの時ばかりは
運が作用したと思う。

職員になってちょうど半年目
はっきり言って
役にも立たない
悲しいほど中途半端な若造だった。

その非常時において
被災した自宅周辺でも
職場でも
全く役に立たなかったことで
根拠のなかった自信のようなものは
雲散霧消した。

兵庫県の職員としても
まだ、何にもできないことを
思い知った。

そこから14年経った。

あの、徹底的に
思い知らされた
その経験が
やはり自分の原点だなと
思う。

あれがあったから
今の自分があるんだと
はっきり言える。

2009年1月20日(火)
血は争えない

そして歴史は繰り返す。

馬鹿に付ける薬は
本当にないかもしれませんな。

この親にしてこの子あり

昔の人はうまいこと言うもんです。

2009年1月21日(水)
気持ちの疲れ

どうも気持ちが疲れてる。

日曜日に
大学の後輩たちの定期演奏会があった。

OBOG合同などもあったので
レセプションに出席したのだけれど
そこで、妙に疲れてしまった。

よく考えたら
OBになって
レセプション出るのが初めてで
かつ、かつての先輩諸氏がいる中
OBとしての自分と
今の合唱団所属の自分が
ごっちゃになって
気疲れを起こしたようだ。

後輩たちにとっても
僕はOBであるけれど
合唱団の人間でもあるわけで。

むしろ最近の後輩にとっては
演奏会聴きに来る子たちもいるわけで
OBとして知る前に
合唱団の一人として知る方が
先かもしれないな
などと考えたりした。

後輩の練習を見に行ったりも
全くやっていないなぁ
と改めて思った。

もう一つ、これがメインだが
身内の不始末と
それに対する
やはり身内の対応のまずさに
久々に頭に来てしまった。

恥であるとか
世間体であるとか
顔を立てる立てないであるとか
そういうことを自分が
取るに足らないと思っていることを
再認識した。

と同時に
それを当然と思っている人種と
接触するのに
疲れてしまった。

結婚もせず
子供のいない僕が言うのも何だが
親って言うのは
子供が出来たから
自動的になるものではなく
徐々になっていく、
継続してあり続けるもの
なんだろうなと思う。

考えることを止めたら
もう、親とは言えないのかもしれない。

そう考えると腑に落ちることが
たくさんあるな
と思った

2009年1月23日(金)
すべてはじぶんのせい

今の状況は
すべて自分のせいなのだ。

誰かのせいでこうなったわけではなく
自分がその都度選択してきた結果が
今の状況になって現れている。

義務教育までは親の責任かもしれない。

が、それ以後は
自分の責任なのだ。

そのことを自覚しない限り
何も始まらない。

誰かのおかげで良くなったことは
誰かのおかげで台無しになる。

自己責任ということではない。

自分の歩く道を自分で決めろ
ということだ。

今見えている道が不満だったとしても
それは、誰かのせいではなく
過去の自分が選んで
今に至っているのだ。

違う方向へ行くのも
今のまま行くのも
本当は選べるのだ。

そのことに気がつくしかない。

2009年1月26日(月)
日々の積み重ねの先に未来がある

自分の今は
過去からの積み重ねの結果として
存在するわけで

未来は日々の積み重ねの先にしか
存在しない。

自分自身の未来は
待っているだけではやってこない。

耳新しい言葉ではないが
最近は実感として
このことを感じる。

一見、すごい幸運や
不運に感じることも
本当は、過去の積み重ねから
起こっているのではないかと
最近思う。

自分のした行動や
人との関係
それらが個々に関わり合いを持ちながら
今の自分がある。

だからこそ
今後を変えるか変えないかは
周りではなく
本人次第なのだ。

毎日のちょっとしたことの
変化で未来を変えることは
出来ると思うのだ。

後悔や失敗ばかりが
過去にあったとしても
それは実は財産で
未来に同じ事を繰り返さない
貴重な教訓とも言えるのだから。

その今日をいつから始めるのかも
また、その本人次第でもあるんだけど。

2009年1月27日(火)
くちゃ食べ

すごく苦手だ。

今の部署に
くちゃくちゃいわせながら食べる人がいる。

本人は気がついているのかどうかも
よく分からない。

ただそれを指摘するのにも
少し躊躇がある。

後輩ならはっきり言うと思うが
年上だとやっかいだ。

誰も今まで当人に
指摘してこなかったんだろうか?

家族は何も言わないのだろうか?

もし、仮に僕が上司で
再三指摘して直らないようだったら
重要な席には連れて行けない。

それすら関係ない能力が当人にあれば
別だが。

相変わらず
くちゃ食べをしている。

自分が気にしすぎなのだろうか?

実は毎昼、不愉快だったりする。
たいがい気にしない方だが
これだけは駄目だ。

2009年1月29日(木)
気力が落ちているようだ

それを認めた方が良さそうだ。

身内の不始末で
自分でも予想以上に
気持ちがまいっていたようだ。

風邪がなかなか良くならず
不本意な体調で本番を迎えてしまった。

今日は今日とて
体調は一進一退。
しかし、体調だけでなく
気持ちも萎えていたのだ。

今はそれに気がついたので
気持ちのシフトを図ろうと思っている。

以前は人知れず体調を壊して
人知れず復活していたのだけれど
最近はどうもいかん。

調子の悪いところを
人目にさらすようになってしまっている。

大丈夫か?
と聞かれて
大丈夫です。と
言えないのはなんとも歯がゆい。

気持ちの立て直しを図るとします。

2009年1月30日(金)
なかなか治らない

予想外に風邪が長引いている。

頭痛と若干の発熱の疑いから
昼から休みを取り
まもなく、
医者にかかろうかというところ。

明日、遠出できるか
微妙なところ。

いくら、体調を壊すチャンスとはいえ
ここまで長引くのは、疲れる。

[先月] [目次] [来月] [トップ]

gabe@collegium.or.jp
Akiary v.0.51