日々つれづれ
バックナンバー

[先月] [目次] [来月]

2009年5月1日(金)
怒濤の2ヶ月終了

東京用合宿あたりから始まった
怒濤の2ヶ月が終了した。

個人的な意味では
昨日、国際学会の
申し込みが出来るまで
終わりではなかったのだ。

3/15 東京公演の本番
3/21、22 録音と本番用の練習
3/25 マンスリーコンサート(十字架上の7つの言葉)
3/28 CD録音 
3/29 テイク決め
4/ 4 小さい本番 
4/ 5 練習
4/11 練習 
4/12 CD録音
4/18 本番(桃山学院大)
4/22 マンスリーコンサート
4/25、26 申し込みのアブストラクト作成
4/28 大学へ教授に内容を見て貰う
4/30 大学へ、申込書E-MAILで送付
←いまここ

もちろん、この間のウィークデーには
普通に練習が入っていたわけで。
そんな中、体調壊したりしたもんで
かなり大変でした。
アブストラクトも、0から書き始めたので
頭回り出すまでが大変でした。

で、今朝、普通に寝坊しました。
遅刻はしませんが。

1日くらい休養して
次に向かうとしましょう。

2009年5月1日(金)
Honda|体重支持型歩行アシスト

Honda|体重支持型歩行アシスト|ASIMOオフィシャルサイト.

発想も素晴らしいし、
何より、技術力が高い。
とくにこの「体重支持型歩行アシスト」は
今までにない提案で
重量物を扱う現場など
パワードスーツの
基本原理になる可能性があると思われる。

今まで発想されてきたのは
筑波大の山海研究室のような
外骨格型のものが主流だった。

カリフォルニア大学バークレー校でも体幹の外側に装備するタイプだ。

そんな中で、このホンダの「体重支持型歩行アシスト」は
際立っている。

個人的には、この仕様が基本になり
パワードスーツが実現するような予感がしている。

12〜3年前、
レスキュー機器の研究をしていたとき
実際に必要なのは
パワードスーツタイプのものという
思いもあって
発想しかけたこともあったけど(1)(2)
いささか早すぎたかも知れません。

今後、どんなものが登場するのか
とても楽しみです。

2009年5月3日(日)
なんだかんだ出歩いてる

このゴールデンウィークは
家か、大学か、職場ぐらいだろうと
思っていたが、
なんだかんだ出歩いている。

29日は、なぜか岡山に。
で、前から欲しいと思っていた
ハンチングハットを購入。

商店街に泣かな雰囲気のある
帽子屋さんがあったのだ。

ここのご主人が、
理詰めで帽子を勧めてくれたのもあり
僕を含め何人かが購入。

昨日は演奏会のチラシ置きで、
元町〜三宮〜西宮〜甲子園と回った。

天気が良かったのと
昼食が良かったのと
ゴールのカーベ・カイザーというケーキ屋さんが良かった。

帰りは、阪神戦帰りの皆さんに
ぶち当たるというおまけ付きでしたが
良い一日でした。

まぁ今日は職場に来ていますが。

あと3日ですが、明日は練習です。
ゆっくりとは程遠い生活は続きます。

2009年5月4日(月)
3ヶ月ぶりに・・・

走ってみた。
なんかの記事で、運動前にカフェインを取ると
筋肉痛になりにくいと言うのが
科学的に検証されたと言うのを読んだので
走る前に、アイスコーヒーを飲んでみた。

いつもより柔軟に時間をかけ
久しぶりなのもあり
ゆっくり目に走り始めた。

不思議と、突っ張った感じや
筋肉の痛みはあまりない。

通常なら、久しぶりに走ると
痛みが走っていたが。

2009_05_04.gif
平均時速:9.1m/h
距離:4.01km
消費カロリー:285Kcal
平均心拍数:163 最大:180
時間:26分27秒9

何にしても、
ここまでは回復した。

2009年5月4日(月)
やっぱり名作

2年前なんですねぇ放映。

おそらく映画公開に向けての
再放送なんでしょうが
脚本、キャスト、演出
今見ても、色褪せません。

結末は覚えているんですが
それが分かってみると
主人公の鷲津の苦悩が分かり
より味わい深いです。

DVD-BOX買おうかな。



2009年5月5日(火)
当麻寺ランド

今日も出かけました。

当麻寺と二上山へ。

あいにくの雨にたたられましたが。

当麻寺は不思議な雰囲気でした。
全部一つかと思っていましたが
いろいろな寺が混在しているようで
その一つ一つに入る度に
入館料というか拝観料がかかるのだ。

多少高くても良いので、一つにならんのかなぁ
と思ったりした。

ボタンが散りかけていたのは少し残念。

特別拝観の中将姫像はなかなか良かった。
圧巻は本堂の當麻曼荼羅写本。

何とも言えない感じでした。

その後、小雨がぱらつく中、
二上山へ。

けっこう無計画に行ったのもあり
大津皇子の墓のある雄岳を目指したはずが
反対の雌岳山頂へ。

日時計しかありませんでした。
が、そこからの景色は、
今まで見たこともないものでした。

遠目には今の町並みが見えますが
手前に広がる
二上山を中心とした山々が
雲を抱きながら
同時に吐き出す様は
そこだけ時空を超えたように感じました。

雨もひどくなり下山。
駅前の中将餅を食す。

次は墓参りと行きたいところだ。

2009年5月8日(金)

先日、二上山へ行った。

そこで感じるのは
人間の小ささと
人間もまた自然の一部であること
多くの命の一つであること。

山道は、先人によって
切り開かれ
歩けるようにはなっているけれど
一つ間違えれば
命を落とすこともある。

楽しいハイキングではあったけれど
そういう緊張感も同時に感じていた。

そこは人間だけの領域では無かった。

普段、人間が大手を振って
闊歩している領域にいると
それを忘れそうだが
ああいった場所に行くと
否応なく思い知らされる。

己の小ささを思い知ることができる
山へ行くのは
けっこう好きだ。

死を迎えるとき
そこの土になるのも
悪くないなと
思ったりする。

2009年5月8日(金)
日が長くなる

うっかりすると
思いもしない時間になっている。

ちとやっかい。

もうすぐ7時になろうかというのに
まだ明るいのは
感覚が少し狂うな。

時間の感じ方が
ゆっくりという感覚は
未だ継続中。

ゆっくりな上に
過去はどんどん遠ざかる。

1年前の出来事が
数年前に感じる。

ホームページで
過去の演奏の記録を見るも
それが半年前であったり
1年前であることに
軽くめまいを覚える。

ゆっくりではあるが
早く過ぎ去る。

この感じになって
しばらく経つが
未だに驚いている自分も
なかなか奇妙だ。

久々の職場は
少々疲れた。

休みぼけかな。
スイッチ切り替えていきましょう。

2009年5月9日(土)
カフェイン

だいぶん暖かくなりました。

走る前のカフェイン摂取(アイスコーヒー)ですが
効果があるような気がします。

久々に走ると筋肉痛がひどかったりしますが
今回それほどというか
ほとんど筋肉痛がありません。

走るペースが遅いというのもありますが
僕個人に関しては
結構効果があるようです。

2009_05_09.gif
平均時速:9.3m/h
距離:4.00km
消費カロリー:363Kcal
平均心拍数:168 最大:186
時間:25分41秒5

2009年5月9日(土)
ベートーヴェンより

クラプトン。

Tears in Heaven
が心に沁みます。

交響曲を聴いてたんですが
今の僕には
聴くエネルギーがない。

ギターのサウンドと
クラプトンの歌声。

涙腺に来ますな。

アンプラクド〜クラプトン

2009年5月10日(日)
さすがに暑いな

気温もあるけど
日差しも暑いな。

帽子がいるなぁ。

これからは、日暮れに走る方が
良いような気がしてきた。

2009_05_10.gif

平均時速:9.1m/h
距離:4.00km
消費カロリー:401Kcal
平均心拍数:164 最大:183
時間:26分29秒1

2009年5月11日(月)
知っていると思っている世界は・・



奇跡の脳


実は脳が作り出したもの?

先日NHKのスペシャル番組で
放送されているのを見て
邦訳と原本を同時に購入。

まずは邦訳を読んだ。

ある脳科学者が脳卒中になり
回復する過程で
体験した事を記している。

筆者は奇跡的に回復し
脳の機能が壊れていく過程で
何が起こったのか
科学者として語っている。

世界とは
自分とは
いったい何なのか?
非常に興味深い。

2009年5月13日(水)
何やろなぁ

気力が落ちてるな。

もしくは、いろんな事が
面倒くさくなっているかも知れない。

本の言い方
を借りるなら
左脳が変なループに
入っているのか?

脳卒中は怖いが
左脳のスイッチは
切ってみたい気がする。

瞑想はそれに近い状況に
なると言うが。

あと半年ほどで
40になるが
不惑には程遠いな。

2009年5月15日(金)
見て初めて知りました

我慢できなくなって
アンプラグド~アコースティック・クラプトン [DVD]を購入。

てっきりアコースティックギターかと思っていたら
ガットギター(クラシックギター)に持ち替えて
演奏していました。

Tears in Heaven

DVDを一通り見てみると
曲によって
結構ギター持ち替えていた。

こういうのが
MTVで見れていたんだな
昔は。

2009年5月16日(土)
誤解いろいろ

今朝のこと、
いつものように
掃除のおばちゃんとの会話。

おばちゃん:
阿部さ〜ん、こどもいくつ?

僕:
へ?!僕、独身ですよ。

おばちゃん:
あら、そう。結婚してるって
聞いたけどなあ。

僕:
(へ?、誰から?)
ちゃうちゃう独身独身。

今日の昼、今の部の上司が。
なんかの会話の途中で

上司:
阿部ちゃんも、最近は
音楽活動の方は、
すっかり控えているみたいやし・・・・

僕:
(聞かないふり)

しかし、何でそんな誤解が。

帰り際、職場の先輩と。

先輩:
阿部くんは、音楽の方って
控えめなん?

僕:
いや、バリバリですよ。
この2ヶ月くらいは大変でした・・・・。

今日の占い:
今日は、周りの人に誤解を受けるような出来事があるかもしれません。

2009年5月18日(月)
名古屋ビクトリア合唱団第5回定期演奏会感想

あいにくの雨模の中
しらかわホールにて。

座った席は、1階席
中央通路より2列目の中央。

●1ステ:T. L. de ビクトリア
「エレミア哀歌」より

初めて聴く曲だった。
人数増えたなぁという第1印象。

声の立ち上がりは
良く鳴っている。
ビクトリアの名前に恥じない
熱い演奏。

指揮者の音楽にもよく食らいついている。
テノールに声の疲れは見えるも
崩れることなく保っている。

シフト替えがもう少しスマートになると
良いなぁ。

●2ステ:C.モンテヴェルディ
MAGNIFICAT 6声

聖母マリアのための夕べの祈り(ヴェスプロ)
後半部の曲。
お客として聴くのは2回目。
(演奏側にいること多し)

難しい曲なんだなと
改めて認識。

パートが割れたとき
がんばり過ぎか、
まとまりに欠ける部分が一部あったのが
少し残念。
テノールのブレスがそろってしまうのは
今後の課題か。

一番印象に残ったのは
ソプラノ平野資子さんのエコー。

ずいぶん前に、
ほんの一瞬だけれど
アンサンブルすることがあり
その時にも、勘も良いし
声も良く合うなぁと思っていた。

当たり前だが、
その時よりも良くなっていて
聴いていて
得した気分になった。

全体としては、
後半に行けば行くほど
合唱団がのってきて
ハーモニーもまとまってきた。

テノールも後半に行けば行くほど
良くなっていった。
見習いたいもんだ。
7月に一緒にやれるのが楽しみだ。

【休憩中】
柴田先生の奥様で、構成などを手がけていた純子さんを
本当に久しぶりにお見受けした。
以前、東京公演の際、ご自宅に合唱団の何人かで
お邪魔して以来だった。
ずいぶんお年を召された印象だったが
お元気そうで、少しほっとした。


●3ステ:千原英喜
混声合唱組曲 月天子
作詞:宮沢賢治

ついこの間演奏したばかり。

お客として聞けるのは初演から数えて2回目。

より、ハーモニーの変化がよく分かった。
歌詞もよく分かるし、
声の響き、ハーモニーの立ち上がりが
曲の良さを引き出している。

歌詞と曲が
良く合っているなぁと
改めて感じた。

●4ステ:柴田南雄
歌垣

ライブで聴いたのは91年
シュッツ合唱団が演奏しているのを
聴いて以来2回目。
(僕が入団したのは93年)

実に面白い曲だ。
そして新しい、そう感じた。

男女が実際に歌垣を行う
第2章「つくはねの」

演出が面白かった。

和歌を団員が選んで
その詩で歌うという試みも
効果を上げていたと思う。

欲を言えば、その歌詞それぞれを
もう少し聴きたかった。

要望があるとすれば、
曲間の移動は、もう少し
各自が意図を持って
演出の流れとして
動けると良いなぁ。

「つくはねの」の部分でも
しっかり演技している人と
まだ照れが残っている人との差が
見えてしまっているので
もう少し、気にして欲しいな
と思った。

しかし、2回目のシアターピースとして
良い演奏だったと思いました。

全体として、回数を重ねるごとに
演奏が良くなっているので
このまま行って欲しいなぁ
と思いました。

ここ2年くらい、名古屋ならではの
楽しみなしに
(おいしいもの食べたり、どこか観光に行くなどがない)
演奏会のみを聴きに来る
と言う形になっていますが
それでも、全然かまわないと
思わせてくれる
そんな演奏会だったと思います。

12月が今から楽しみです。

P.S.
恒例でも無いんでしょうが
帰りの新幹線で、
千原先生とがっつり話すと言うのが
続いていて、これも楽しみの一つです。

今回の話も面白かったなぁ。

2009年5月21日(木)
現場の雰囲気

大阪〜神戸間を通勤しているので
まさに、現場を行き来していることになります。

通勤電車の中ですが
9割方マスクをしている
と言うこと以外
普段と変わりないです。

インフルエンザを発症した学校や
その近辺は
もう少し大変なのかも知れませんが
それ以外の部分は
いつもとあまり変わらないのかも知れません。

ただ、咳き込んでいる人に対する反応は
普段とは違うかも知れません。

普段と違うところは
目の前の中学校が
今週は休校で静かなこと
在籍している大学が
今週いっぱい休校なこと
1件アポイントがあったお客さんが
出張制限でキャンセルになったこと
ぐらいでしょうか。

空港のように
防護服を着た人が
街中を闊歩するようなことは
ありません。

学校を休校にする措置で
急激な拡大は
避けられている印象です。

しかし、思うんですが
この新型インフルエンザ、
もうすでに国内で
はやっていたんじゃないかと
思えてなりません。

渡航歴のあるなしというフィルターで
見落としている
インフルエンザ患者が
実は・・・・
ということが結構あるんじゃぁないかと
思うわけで。

今回の関西でのことも
今月初めから
インフルエンザがはやっていたけれど
渡航歴のあるなしというフィルターで
見逃していたという記事も
あったほどです。

現場にいると
かかることはあるかも知れないなぁ
という思いと
かかっても今回のは
だいじょうぶだろうと
いう思いが
交錯している感じです。

もし、近くで
患者さんが出たら
とりあえずマスクくらいで
良いんじゃないですか。

と、そう、思います。

2009年5月21日(木)
なんか疲れていると思ったら・・・

昨日は本番でした。

短い本番でしたが、
それなりに疲れました。

やたらと眠気に襲われました。

インフルエンザの
ただ中にいるというのも
多少はストレスになっているんでしょう。

早めに帰った方が良いのかな。

2009年5月22日(金)
プログラムが動き始めた

つい最近まで
c++のソースは読めても
作ることが出来なかった。

プログラムの作成は
職場の後輩に頼んでいたけど
すべて丸投げというわけにも行かず
今年の正月あたりから
少しずつ勉強していました。

が、作成する段になって
右往左往
ちっとも思い通りになりません。

というか、ビルドすら出来ない日々が
続きました。

全体像がおぼろげに見えてきて
同じ事をするのに
いろんな種類があるということに
ようやく得心し
ソースコードを書いてみたら
ようやく動き始め
当初目標にしていた機能を持つ
プログラムが動き始めました。

Cの書き方と
C++の書き方と
MFCの書き方と
.NET Framework 3.5の書き方
などなど。

押しても引いても動かなかったパズルが
嘘のように動き始めたような
久しぶりの快感です。

いずれにしても、これで
かなり前へ進めそうです。

自分へのメモ。

クラスだけでは役立たず。
オブジェクト作ってなんぼのもん。

2009年5月25日(月)
京都C.モンテヴェルディ合唱団第42回定期演奏会感想

座ったのは2階奥の方の席。
ここからは歌い手がほとんど見えない。

シュッツから歌いに行っていた
メンバーが抜けて
京都のメンバーによる
実質、第1回と冠しても良い
定期演奏会。

●1ステ アヴェマリア集
注目の第1声。
これまでとは違う響きだが
モンテヴェルディ合唱団の響き。

冒頭にソロの詠唱から入る曲
どれも良い感じ。

ビーベルのアヴェマリア。
混声版は初めて聴いた。
うちでやるクリスマス、
男声版でなくこちらでも良いんじゃないか?
と思った。

楽しめたステージ。

●2ステ C.モンテヴェルディ   『4声のミサ曲』
初めて聴いた曲。

ハーモニー、曲の進行ともに
面白い。
合唱が崩れるようで崩れない。
常にどこかのパートが
ピッチを保っているので
音楽に背骨がスッと通っている。

発声の都合などで
ハーモニーからずれる音も
聞こえては来たが、
最後まで緊張感のある
演奏だった。

曲の面白さは十分に伝わったと思う。

休憩。

3ステ H. シュッツ 『受難モテット』(SWV56 -60)
ライブを聴くのは初めて。
今までもっぱら演奏する側だった。

今回の演奏会では白眉の出来。

初めて聴いたライブが
今回の演奏で良かった。

このモテット全曲を通じて
鳴り続ける音があるのだけれど
(そう、感じる音がある)
それが全くぶれない演奏だった。

曲間での音取りは一切なしで
最後まで歌いきる。

素晴らしい以外の言葉はない。
この曲の良さは
聴衆に十分伝わったと思う。

中でもテノールの健闘ぶりが
光った。

4ステ 木下 牧子『アカペラ・コーラス・セレクション』より
正直、途中で席を立とうかと思った。

全くハモっていない。
3ステまでとは別の合唱団か
と思わせるほど。

和音の行き先が
共有できていないような
印象を持った。

演奏が下手ではない分
イライラが募った。

歌詞もよく分かり
メッセージが伝わってくるにも
関わらず、
ハモっていないのだ。

選曲が難しい調性だった事を
差し引いても、
あのハモらなさは
いかんともしがたかった。

思いを伝えつつ
ハモらせることも
同時に行えるようになることを
切に望む。

それまでの洋楽が
ハモっていたので
出来ないはずはない。

最後のステージが
少し残念だったが、
演奏会そのものは大成功だったと
僕は思う。

新しい合唱団が誕生した場に
立ち会えたことは
何よりも幸せだった。

2009年5月28日(木)
ディープピープル

世界チャンピオンの対談。

NHKで。
なんか、試験的な
番組のようだ。

が、チャンピオン3人による
対談内容がすさまじい。

現役一人、
元チャンプが二人。

自分のパンチに
拳が耐えられず骨折する話を
淡々と。

世界戦になると、
ボディを打たれすぎて
血尿が出るとか。

拳を鍛えるために
鉄柱を殴り続け
手が変形した元チャンプ。

現役チャンプは、
相手の呼吸を読み
相手にわざとパンチを出させて
カウンターをねらう。

でも、そのチャンプは
試合前、試合が
何かで中止にならないか
ゴングが鳴る直前まで
願っているとか。

しかし、濃い内容でした。
録画したら良かった。

解説の関根さんも
ピッタリでした。
いやぁ良いもの見た。

2009年5月30日(土)
風に舞いあがるビニールシート

受信料いくらでも払うよ
こんなドラマができるのなら。

[制作統括] 遠藤理史

こ、この人は・・・・。
良い仕事するなぁ。

主題歌、良い声だなぁと
思っていたら、
布施明さんでした。
すげー
60歳超えてあの声か。
あんな声でるんだ。
すげー。
それしか言えない。

吹石一恵さん
かわゆすなぁ。
エド役のクリス・ペプラーさん
渋い。
「君のふくらはぎに惚れた。」
言う人が言うとかっこえー。

連続5回、楽しみです。

2009年5月31日(日)
80年代ハリウッドムービー

スマステーションの特集。

全部を見ている僕って一体。

自分で驚いた。

小林克也さんの
ランキング外のセレクションも
全部見ていた。

80年代は
僕にとって
中学〜高校〜大学。

お年玉を使って
毎週末見ていたのは
伊達じゃぁなかった。

アウトサイダーなんて
懐かしい。

震災で無くなってしまった
三宮の映画館に
通った日々を
少し想い出した。

[先月] [目次] [来月] [トップ]

gabe@collegium.or.jp
Akiary v.0.51