
「世界が地獄を見る時 ~日・米・台の連携で中華帝国を撃て」
とても2年前に書かれた内容とは思えない。
この内容が今、現実に起きていることに驚く。
と同時に、トランプ大統領がアメリカが
目指していることが
この本を読むと理解できる。
今、世界は分水嶺にある。
それでも世界は複雑だけれど、
この2~3年は、
未来から振り返ったとき、
そういう期間になるように思うのだ。


「新聞という病」
大手の新聞、
特に日本で一番信用されていない
某新聞社が、いかに終わっているか、
と同時に当人たちは終わっていないと勘違いしているか
その病理の深さが分かる。
新聞だけでなく、
マスコミといわれるオールドメディアは
情報操作という、
かつての権限、権威を完全に失っている。
しかし、それでもなお、
手垢のついた手法を繰り返し、
反省もしない、新聞社。
インターネットがなかったころ、
自分自身も、疑いもしなかったが、
ここまで様々なことがあると、
かつての報道内容に関しても、
疑問が生じてくる。
大手新聞社は終わりの始まりを迎えたんだろう。