本日から、シュッツ合唱団の年中行事（？）の一つになりました、夏合宿が始まります。
三泊四日の合宿なのです。これって、けっこう長いですよね？
この合宿では、今年の後期のプログラムを中心に、音楽三昧の時間を過ごします。
朝から晩まで、いろいろなプログラムで練習します。
場所は、三重県の名張の方にある曽爾高原です。（秋にはススキの美しい所です。夜は星がキレイです。私は今回、ミニ天体望遠鏡を引っ提げて、夜は“観測”としゃれこもうかなあ、と思っています。）
下界より少しは涼しかったらいいのですが・・・期待しています！
実は、この合宿の名物行事に「アンサンブル・コンテスト」というのがあるんです。
これがまた、すっごくすっごく皆燃えるんですよ！（そらアンタちょっと燃えすぎよ！という人が続出します。そして、これを機会にグ〜ンと実力をつけて伸びる人も大勢います）
豪華賞品が出るんですよ！（貧しい予算内ですけど・・・）「最優秀賞（当間賞）」「技能賞」「殊勲賞」「敢闘賞」「特別賞」「それはあんまりで賞」（笑）・・・etc・・・と、まるで「おすもうさん」の賞の様ですが（命名は長井さんです）、受賞グループ全員に賞品が出ます。これを審査するのも、賞品を買いに走り回るのも、余興（？）をやるのも「声楽アンサンブル」のメンバーの役目です（ホント何でもやりますねえ）。
これは三日目の夜行われるのですが、この時間が本当に楽しいんですよ！
いつも「音楽やってて良かった！」と心から思えるひとときです。
今年もまた、どんなユニークなグループが誕生するか楽しみです。
（何せ去年の夏合宿が終わる時から、今年のこの日に賭けている若者達もいたりなんかします・・）
八月十七日に帰ります。
持てるだけの楽譜をカバンに詰めて、出発です！！
では、行って来ます。
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