1998/9/8
<誕生! 録音倶楽部の巻>

(今回の担当:BASS.長井洋一)

シュッツ合唱団には、いろいろな「委員会」と称するものがあります。
CD委員会、コンサート委員会など、けっこういろいろあるんです。そ して今度の演奏旅行中に「委員会」ではなく、「倶楽部」として録音倶 楽部が誕生いたしました。
もちろん、この倶楽部の仕事は録音です。
以前は、録音といいますと「○澤」くんが一手に引き受けてやってたのですが、そこはさすがに「高×」くんのする事でして、なにせ失敗が多い!
彼の名誉のためにに言っておきますが、彼は技術者としては十分な能力と 経験があるのですが、不思議なことに時々信じられないような初歩的なミ スをするんです。それも、ここ一番大事なときに。ということで、彼の技 術を生かしつつ、ミスをなくすことを目的に結成されたのが「録音倶楽部」 であります。
メンバーは、技術者として、前述の○澤氏と、本並氏。会計、チェック 担当は、録音倶楽部のアイドル(?)ゆうこちゃん。音チェック兼雑用担当、坪沼酒造(彼は合唱団の新人なんですが、絶対音感がありまして、アカペラの曲でピッチがどの程度上下したのか、また、ばっちり正確だったのかをその場でチェックする 係りです。坪沼“酒造”となってますのは、
「酒」に関して相当うるさい男でして、いつも酒について講釈をしているからです。もちろん本名ではありません。)
そして顧問は私、くまさん、計5名です。

ところで、シュッツ合唱団は演奏旅行中のホテルのそばの教会を借りて 練習していたのですが、この響きがとてもよく、いっそのことここで録音 をして、演奏会の録音とともに、ドイツ演奏旅行記念盤としてCDを作ろ う!ということになったのです。(もちろん、このことも録音倶楽部誕生の きっかけにもなりました。)そして、その録音が録音倶楽部最初の仕事と なったわけです。
そして、この仕事が十分にこなせれば、帰国後、「倶楽部」 が「委員会」に“昇格”することとなっていました。
でも、昇格の話は出ません。録音はうまく行ったのに、どうしてかな?
まあ、それはさておき、今月のマンスリーコンサートの録音から、録音倶 楽部の「国内」での仕事が始まります。演奏会場の中央あたりでマイクを立 て、演奏開始前にごそごそ作業しておりますのが、録音倶楽部のメンバーで す。
どうぞ、以後おみしりおきを願います。・・・・・・つづく

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          KUMASAN 


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