No.537 '04/1/13

「アウローラ・ムジカーレ」が始動です


これまでにも多くの方々から「アウローラ・ムジカーレ」の演奏会をとのご希望を頂いていました。
スケジュールとの兼ね合いでなかなか実現できなかったのですが、ここにきてお聴きいただける機会ができました。
私自身の嬉しい報告としてのそのお知らせです。
先ず、一つ目は「第二回りんくうギャラリーコンサート」での演奏です。

名前でも判るように、美術館での演奏会。
場所は関空の対岸であるりんくうタウンにあります。
南海電車の「りんくうタウン駅」、隣接する「関空エアポート ワシントン・ホテル」と連なった二階にある「りんくう現代美術館」が会場です。
宗教曲、世界の民謡、日本の民謡、ビートルズ、武満徹、木下牧子の作品など聴いていただくプログラムを組みました。
下の写真は先日リハをしたときのものです。
<作品>が並べられていますが、コンサートの時は移動していただけるとか、音響が良く、雰囲気も併せて気に入っていただけるものと思います。

休憩の時は<作品>と戯れる面々。(こういうときの顔は無邪気ですね)

残席が少ないと聞いています。
しかし、沢山の方に聴いて頂きたいと思いますので、問い合わせを藪吉倉庫(株)(泉州芸術ネットワーク)FAX:0724-23-0925 TEL:0724-23-0921か、あるいは、OCMの事務所までしていただければ何とかお席を用意できるのではないかと思います。(ちょっと無責任な案内ですね。スミマセン)

もう一つの演奏会は「三重県合唱連盟アンサンブル・コンテスト」
「コンテスト」でのゲスト出演を依頼されての演奏です。(20分と40分ほど、2回演奏することになっています)
ハーモニーやその作り方、アンサンブルのテクニックなどいろいろ参考にしていただけることが多いのではないでしょうか。
「アンサンブル」って摩訶不思議の世界。
魅力に満ちてはいるのですが、なかなか巧くいかないことも多く、卓越するには相当の努力の積み重ねがいります。
でも、達成されたときの感動はひとしおなもの。
「アウローラ・ムジカーレ」の演奏が、コンクールを受けに来る人たちの刺激になればいいなぁと思っています。
私は審査員として参加。(沢山聴かなければいけないらしいです。ちょっと大変(笑))
出場者たちによるアンサンブルの面白さ、楽しさが一杯聴ければいいなと期待しています。

「アウローラ・ムジカーレ」の演奏を聴いていただける機会が増えるのは本当に私、嬉しいのですね。
少し興奮まじりのようですが(笑)、お知らせをさせていただきました。

No.537 '04/1/13「「アウローラ・ムジカーレ」が始動です」終わり