No.608 '06/02/06

2006年度の室内合唱団員が決定しました


2月4日、5日の二日にわたって新室内合唱団員を選出するオーディションが行われました。
そして無事選出です。
結果、少し形態を変えることにしました。(前、「室内合唱団」のメンバーはほぼ変わりがありません)
その理由、ホントうけたメンバー皆巧くなっていたのですね。
「第二室内合唱団」の誕生です。

次世代を育てるということもあるのですが、新しい可能性を探る、そのことが私のメインの思いです。
これまでの「室内合唱団」の活動がめざましく、また曲なども難易度の高い作品が並び、新しい表現などを摸索するには少し固定的になっていたかもしれません。
そこで、レベルの底が上がったといいますか、レベルの格差が少なくなってきたこともあって「第二室内合唱団」の構想となりました。

しかし、まだまだ表現力といい、経験度といいその違いは歴然です。
ですから、新しい可能性を探りつつ、思いっきり新しい「第二室内合唱団」を鍛えながら前進というわけです。(笑)

表面的に見れば、「室内合唱団」が増えことになります。
「第一室内合唱団」+「第二室内合唱団」ですね。
一年の活動はその単独、あるいは混合での出演となるだろうと思います。
新人も入りました。古参も残りました。(笑)

しかし予想に反して(?)若干平均年齢が上がったかもしれません。(笑)
まだまだ未知数ですが、私のイメージが浮き出るよう作り上げることができればと思っています、しばらくは見守っていただければ嬉しいです。
「そうか、こういうのをイメージしていたのか」という言葉が頂けるように早くなりたいものだと思っています。

「声楽アンサンブル」のメンバーも増えました。
メゾ・ソプラノ岩永亜希子を選出です。
これからもどうぞよろしくお願いします。



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