No.620 '06/08/28

「ケストリッツァー」の<生>を飲むホームパーティー


日本では黒ビールはあまり人気がないのでしょうか。
私たちの一押しのドイツ黒ビール、それが「ケストリッツァー」です。
あの「ハインリッヒ・シュッツ」の生まれ故郷ケストリッツで作られるビール。
シュッツのお祖父さんがが作ったとも云われています。
これが本当に美味しいのです!!!!!!!

日本にもようやく入ってきているのですが、残念ながら瓶なんですね。
<生>の美味さを知っている我々としてはなんとしても<生>を飲みたい。
<生>があると聞けば、どこへでも出かける私たち。(笑)
まぁそれだけ本当に美味いと思ってください。(無理矢理ですね。(笑))

じゃ、いっそのこと<生樽>を購入して「飲み会」をしよう、ということになりました。(笑)
会場は江戸さん邸となり、お部屋に樽とサーバーが持ち込まれました。

いましばらくお待ち下さい

いつ見ても「ケストリッツァー」のグラスと黒ビールはいいですね。
見とれてしまいます。(笑)

いましばらくお待ち下さい

メンバーの中にはビール注ぎのマイスターもいます。
何もかも自前でやってしまう私たち。「飲めぬなら、飲んで見せよう「ケストリッツァー」」です。(笑)

いましばらくお待ち下さい

ここには写ってはいないのですが、それぞれが自慢の腕で作った手料理が前に並んでいます。
それぞれに材料を用意し、料理して酒のアテを作る。
これが皆また旨いのです!
バスの長井くんなんかは自身で釣ってきたサカナを料理してくれました。(これまた旨い!)
ゴーヤを栽培していてそれを【御浸し】にして出してくれた「なるちゃん」。
ラフティを作ってくれた「達っちゃん」
もう絶品ばかりで箸をつけるなんて気が引けます。(笑)(でも、しっかり食べましたが)

「鉄壁のチームワーク」を誇る合唱団だと云われるのですが、そうでもないのですよ。
確かに、音楽にあってはそうも言えるかなと思うのですが、普段の生活は皆バラバラです。(笑)
皆、本当に好き勝手。(笑)
その彼らが何か一つに集中するととんでもないことが起こります。
この時集まったメンバーがなんと二十人強。マンションの一室に集まるには多すぎます。(笑)
しかし、これが集まるんですね、そして入ってしまうのですね。
おまけにその日は万博公園「エキスポランド」の花火まで余興につくというサービス。
もう、いやがうえにもホームパーティーは盛り上がります。

私は少し早く帰ったのですが、残り組はなんと真夜中12時半頃まで飲んでいたとか。
樽酒は偉大です。
あれだけ飲んでもまだ少し残ったようなんですね。
これは許せません、といったところですね。(笑) 四分の一ほど残ったということでまた飲む機会を作るという話がでてます。(笑)
久しぶりに「ホームパーティー」で楽しむ私たち。
最強の「鉄壁の飲み会」と名付けておきましょう。(笑)
「ケストリッツァー」の成せる技です。

またの機会?・・・・今、これに参加するかどうか悩んでいる私です。(でも、行くんだろうなぁ・・・・また。(笑))



No.620 '06/08/28「「ケストリッツァー」の<生>を飲むホームパーティー」終わり