No.655 '08/08/10

8月10日北海道公演《函館》前々日


多くの団員メンバーに先だって、公演二日前に「函館」に入りました。
目的は公演の準備というより観光です。(笑)
ホールとホテルの往復だけでは寂しい。できるだけ地元を体験したい、この一念ですね。(笑)
10日12:00過ぎに関空。かなりの人でした。そこで?いきなり旅行気分で昼の酒盛りが始まります。

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機上で少し寝ます。そして目覚めた私の目に飛び込んできた函館空港近くの上空から見た眺めの何と美しかったことか。
天気は快晴、「来て良かった」って叫びました。
空港からホテルに向かい、直ぐに飛び出して目前の五稜郭に出かけます。
時間は17:50分、下の写真は五稜郭を展望できる五稜郭タワーです。

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どこからの情報か、美味しいハンバーグ店があるという声。「ラッキー・ピエロ」と言うそうです。皆が頬張ります。私も頂きます。確かに美味しかったのですが・・・カロリーを気にしなければならない我が身にとっては受難の始まりです。(笑)

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何としても一度は見ておきたかった「五稜郭」。歴史的に見てもいろいろ考えさせられる場所ではあります。見たかったのですね。
中に入って外堀沿いに歩きます。

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散歩道は綺麗に整えられています。カモメやカモも自由に羽ばたき、地元の人が散歩を楽しんでいます。気持ちがゆったりとなります。空気が美味しいのがなによりです。
公演当日の明日もまた朝の散歩で来ることを決めて、われわれは夕日を見たいとの希望で「外人墓地」へとタクシーで向かいます。
時間は18:50分、ホテルに着いてからまだ一時間。私たちのタイトなスケジュールの始まりです。(笑)

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墓に眠る霊たちは毎日この風景を見る。ちょっと羨ましく思ってしまいました。
夕日を観るメンバーたちも美しく照り輝いておりました。本州でも美しい夕映えを観ることができるポイントはありますが、この眺望はなかなかのものです。きっと広いということが大きいのではないでしょうか。海を挟んで日が沈む稜線はもう我を忘れる美しさです。

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観光の目的のもう一つのシーン。それは函館山から観る夜景ですね。 タクシーを飛ばして向かいます。着いたのは20:00時

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寒かったです。寒さが身に染みました。人も沢山いました。じっくりしっかり目に焼き付けて早々と降りました。
そして何と言っても一日の終わりは酒盛り。明日がコンサートだというのに!(笑)
サッポロクラシックの生を飲みたいと入ったお店が「函館ヒストリープラザ」

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何故か地元で飲む「生」は違うのですね。もう一同感嘆の叫びでビールを堪能です。
函館一日目は何故か気持ちよく時が進んでいきます。少し緊張しながらも「やっぱり来て良かった!」と明日の練習へと心は逸ります。



No.655 '08/08/10「8月10日北海道公演《函館》前々日」終わり