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第29 Scene('08/07/21)

「淡路島《あわじ花さじき》」


合唱団の練習が終わって、急なことだったのですが近場で休養したいと私のわがまま。
海が見えるか、山の中か、温泉などあればいいなぁとほんとわがままです。
そう言うと、動いてくれるのが我がメンバー。
連休とあって当たり前なのです、予約なんて無謀。探してくれるのですがどこも宿は満室。
「淡路島は?」と私。車で行けば近いと聞いているし、何となくいい体験ができるような「お告げ」があったのですね。(笑)
しかし、やはり宿はなかなか見つからなかったようです。
あきらめようか、なんて思っているところに一軒「有りそう」と情報。
後で聞いたところ「キャンセルがあったから良かったね」と宿の女将。
「お告げ」が成就するのです!(笑)

行ってみて良かったです。淡路島の印象が変わりました。短い滞在でしたがもう少しいろいろなところへ行ってみたいと思いましたね。
今回は「花」。猛烈な暑さでしたが心は涼やかになったのでした。心の癒しは十分だったと思います。
それではその一コマを。

行ったのは「あわじ花さじき」その設計にまず感心しました。またこの施設の気持ちよさも特筆です。
チラシ、張り紙などなかなか良いです。

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写真の奥は「うし」さんたち。我々が行ったときは草を食べての食事中でしたが、我々がこの場を立ち去ろうとするときは皆で座って休憩。
「暑さで皆バテたのかな」なんてノンビリしたことを喋っていたメンバーたちでした。
それにしてもこの花の色。もう感動でした。

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アングルを変えて撮ってみました。しばらく横に寝そべっていたかったです。

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立っているのは私ですが、この背景、なんだと思います?

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「目」のデザインでした。あの宮沢賢治が設計した<涙ぐむ眼>の花壇を模していたのでした。

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本当に暑い日でした。地球温暖化・・・・そう実感させられる暑い空気、そして容赦なく射してくる太陽。肌がチクチク痛みます。
しかしこの青さ、そして鮮やかな色、色。
そして出会った地元の人たちのホンワカさ。
淡路島、この日の私、好きになったのですね。



第29 Scene('08/07/21)「淡路島《あわじ花さじき》」終わり



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