12月31日 のほほん年末


大晦日である。年末である。世紀末である。だから何だ?私の精神には、ほとんど作用していない。鬱陶しいと言えばテレビだ。
ニュースの時間を減らしてまでバラエティー番組をやるのはやめて欲しい。しかもそのバラエティーがつまらんとあっては、どうしようもない。

年末年始は、考え事や細々としたことをやるのに絶好の機会である。それ以外はテレビばかり見ている。しかしつまらん。面白かったのはクリスマスの「明石屋サンタ」くらいのものだった。
なんでこう似通ったモノばっかりやるのだ、テレビ局よ?総集編とか、20世紀を振り返るとか、スペシャル版とかばっかし。何か他にないのか?
でもけっこう見てしまうのは、テレビっ子やね‥‥私って。

久々に年始を京都で迎えることとなった。
20世紀を送るということで、五山の送り火を初めてお盆以外にやるそうである。
しかし送り火って、仏教行事だろう?20世紀っつうのはキリスト教の数え方じゃなかったっけ?それでいいのか、仏教界!?何て思ってしまう。
また一杯人が来るんだろうね、明日。

私はと言えば、大晦日特に予定もない。のほほんと世紀末を過ごす事になるだろう。部屋のお掃除でもしながら。いまだに散乱するシンフォニーのチケットや、合宿の出欠表をかたさねばならん。
おぉ、掃除は年末らしい!私にも年末が影響している。

掃除と言えば、年末のゴミ収集の最終日が早すぎる。仕事納めの後に家の大掃除とかする人は、年内にゴミが出せんじゃないか。
とは言え清掃局の人も休まなあかんし‥‥う〜む。

それにしても2001年かぁ‥‥。あと2年でアトムが生まれる‥‥ことはないだろう(トビオが交通事故死したのが2001年。アトムが完成したのが2003年、という設定だったと思う)。まだエアカーないし。

つらつらとどうでもいいことを思い、考え、書いているうちに大晦日の日は過ぎていくのであった。

とりあえず、ひとつ来年もよろしくお願いしますわ。
良いお年を!

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