日帰りスキーのお話その7


竹内幹です。スキーのお話の7回目です。もういい加減忘れてます。
(^^;

さぁ、チェーン装着です。新しいチェーンの付け方も教わってるし、大丈夫!と思いきゃ教わったのとは違う方法でつけることになったのです。これは長井さんの案で、

「あの(教わった)やり方やったら、むっちゃヒマかかるでぇ〜。」

とのことでした。
んで、チェーンを敷いてから車をのせてチェーンをつけるというやり方をとったのですが、これがうまいこといったのです!長井さんは、

「みてみぃ、こっちの方が早いやんけ。」

といわんばかりでした。う〜ん、素晴らしい。

さて帰り道は島田さんの車にもチェーンをつけることとなりました。それぐらい雪が凄かったのです。島田さんのチェーンはなんか装着方法がカッコ良かったのです。どうカッコ良かったかというと・・文ではよう書けまへん。なんかフンッ、パチンッて感じです、フィーリングでわかってください(わかりませんね、すいません)。

この二台の車にチェーンをつける間、倉橋さんは、

「わたし、はけ係・」

と言って車や皆についた雪を落とす作業をしてはりました。気にいってはったのか、すごく楽しそうにはけを使われておりました。

無事に二台ともチェーンをつけ終り、後は大阪へ向けてひたすら走るだけとなりました。
相変わらず雪はすごい降りようで、大粒の雪が車のフロントガラスを叩きまくります。黒崎さんがその様子を評して言うには、

「なんか(ムーミンの)ニョロニョロが襲ってくるみたいやね。」

・・・ブラボー!

続く。

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