日帰りスキーのお話その8


竹内幹です。毎度ばかばかしいお話です。

もう8回目。ノタクタ書いてる間に先生達は新たなスキーに行かれてしまいました。
はたして帰って来るまでにこの連載は終るのでしょうか?

さて、帰路についた私達8人でありました。行く手を阻むは大量の雪、雪、雪でした。ふと長井さんが言いました。

「こんな長いこと雪ん中走ったん初めてや。」

こうして長井さんの運転歴の《雪中走行時間記録》(なんだそりゃ?)が更新されることとなったのです。

南下するにつれ、道路に積もっていた雪も次第に減り無くなっていきました。道路が乾いている所でチェーンをつけてると良くない、ということを学習していた我々は今度はチェーンをはずせる所を探し始めました。しかしもう夜、暗い所でははずしにくいし、また高速の途中で停車するのは怖い、ということを往路に身を持って知った私達はなかなかはずせる所が見つけられません。そうこうしてると、また雪が降ってきたりしてはずせなくなったりで、結局ずるずる米原JCまで来てしまいました。

米原JCはもう雪もほとんど道には無くて、しかも明るいライト煌々でしたので、ここでチェーンはずしが行われました。ゆうても米原なのでまだまだ寒い!震えながらの作業でした。

まぁなんとか無事チェーンをはずし、疲れた私達はお腹がすいてきました。
こうして車は賎ヶ岳のパーキングエリアに吸い込まれていったのです。

ここでみんな、思い思いのものを食べました。私はラーメンを頼みました、というのもここではラーメン用トッピングが四種類用意されていたからです。特に私の大好きな大豆モヤシがあるではありませんか!これは食さねばなりませんっ。超山盛り、麺と同じくらいのモヤシを入れてしまいました。さすがに飽きました、アホですね~僕。

他の皆様の頼まれたぜんざい、ソフトクリーム(バターが効いててとってもおいしかった!)、などちょっとずつもらって食べたりして(個人的にはぜんざいについてた塩昆布とほうじ茶の組合わせがGoodでした)お腹いっぱいになりました。

ほかにもお土産を選んだり、と結構ここではゆっくりしました。
そのゆっくりが後でじわじわ効いてくることになるのです。

続く。(あ~でももうすぐ終るね良かった、ふぅ~)

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