旅のお話その2〜出発〜


竹内も@シュッツ&モンテです。

長崎旅行記本編の始まりです。

8月18日の朝7:00頃、京都市左京区の自宅を出発しました。
天気は上々、市営バスに乗って京都駅へと向かいます。

京都駅で青春18切符を購入。西へ行くことだけは決めていたので、
8:21発の姫路行き新快速にとりあえず乗ることにしました。

さすがに大阪までは良く見慣れた風景、
でも旅の気分が景色を良く見せてくれるような気がします。(キザだな〜)
大阪を越え、神戸も越えると段々見慣れた感じが薄れていきます。

この見知らぬ感(?)が徐々に増えていくのが、
18切符旅行の楽しみでもありました。

明石を越えると、ほとんど行ったことがありません。
ほぼ未知の領域に入ろうとしているのですが、
疲れが溜まっていたのか眠くなって寝てしまいました。

起きるとすでにそこは姫路。
姫路城が、私を観て、とばかりにデンと建っておりました。

こっから先は完全に未知の領域。新幹線で通ったことしかない世界です。
西行きはどれじゃ、とばかりに辺りを見回すと
一つのホームに二台電車が止まっておりました。

一台は赤穂線、一台は山陽本線を通るようなのですが、どっちが早いかよくわかりません。
まぁ、見た目駅少ないから山陽本線の方が早かんべ、とそっちに乗り込みました。

三原行き、なぞと書いてありましたが、私ゃそこがどこなのかも知りません。
着いてから色々考えることにしよう、と思っていると電車は動き出しました。

この電車は普通電車、鈍行です。
いよいよ18切符旅行ののんびりのほほんした旅が始まったのです。

続く。

 # おかしいなぁ、この回で九州には着くはずだったのに・・・
 # また、長くなりそう・・・(^^;

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