December 30, 2005

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『当間の日記』


No.603(05/12/30)[2005年、年末の過ごし方]

今年も忙しかった日々が続きました。
30周年記念ということもありましたが、活動そのものが広がりつつあるせいかもしれません。
クラシック音楽の衰退が囁かれている昨今ではありますが、活動の場を広げるのはいつも願っていたいものだと思っています。・・・・・・・・

December 28, 2005

大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団及び声楽アンサンブル オーディション

「大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団及び声楽アンサンブル
オーディションは2006年2月4日(土)~5日(日)に実施されます。詳しい要項はこちらをご覧下さい。」

大阪コレギウム・ムジクム合唱団
2000年10月、「大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団」より改名。関西において、ルネ
サンスから現代音楽まで幅広いレパートリーで作品を紹介しつづけている功績は大き
い。大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団と共に、年2~3回の定期演奏会や、ヨー
ロッパ公演、東京公演をも行っている。又、これまで発表した16枚のCD制作の際にも
室内合唱団と共に、数々の演奏を行っている。独特の発声メトードとアンサンブルの
訓練により、室内合唱団への道も開かれており、毎年行われているオーディションを
受ける事が出来る。

大阪ハインリッヒ・シュッツ声楽アンサンブル
ソリストとして活動。室内合唱団に所属し、室内合唱団員として練習に参加、また専
門教育を受けた者及びそれに準じる知識、経験のある者で重唱力が重視される。指揮
者当間修一が認める研修期間を経なければならない。


◎オーディション要項
日時   :2006年2月4日(土)~5日(日)のいずれも午後より2日間
会場   :未定
費用   :室内合唱団/2,500円    声楽アンサンブル/3,500円

申込・お問い合せ:
       office@collegium.or.jpまでご連絡下さい。
申込み締切:2006年1月25日(水)
      自由曲の楽譜を8部コピーして申込み書と合わせて
      郵送下さい。

○室内合唱団員
  ・初見視唱(当日指定します)
  ・課題曲1曲と自由曲1曲の計2曲を歌う
     課題曲: “Caro mio ben ”
     自由曲:1曲、3分以内で。課題曲の言語(伊語)以外の作品が望ましい。

 *室内合唱団に合格された方の中から、声楽アンサンブルとして登録されることも
  あります。

○声楽アンサンブル
  ・初見視唱(当日指定します)
  ・課題曲1曲と自由曲を2曲の計3曲を歌う
    課題曲及び自由曲1曲は室内合唱団員要項に準じるが、自由曲の残り1曲はレシタ
    ティーヴォ付きアリアを歌うこと


   ※課題曲と自由曲のどちらかに
    高声パート(Sop・Ten)は最高音が二点a(イ)以上を含む作品、
    低声パート(Alt・Bass)は最高音が二点e(ホ)以上、最低音g(ト)以下
    を含む作品を演奏すること。

December 25, 2005

2006年の演奏会予定New

2006年の演奏会予定を発表いたします。
2006年もOCMの演奏会にぜひご来聴下さい。
心よりお待ちしております。

■第286回マンスリー・コンサート【音楽市場】
  1月25日(水)/日本福音ルーテル大阪教会
■J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」
  4月29日(土祝)/いずみホール
■「モーツァルトの魅力」
  7月23日(日)/いずみホール
■京都公演Vol.12【邦人曲シリーズ】
  9月30日(土)/京都府立府民ホール アルティ
■J.S.バッハ「マタイ受難曲」
  10月29日(日)/ザ・シンフォニーホール
■第13回東京定期公演
  11月~12月(日時未定)/第一生命ホール
■クリスマス・コンサート
  12月17日(日)/いずみホール

December 24, 2005

2005年の演奏会すべて終了しました

12月23日のクリスマス・コンサートには、多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。
これで、2005年の演奏会はすべて終了しました。
多くのお客様に支えられた1年間、創立30周年の年でした。
1年間ありがとうございました。
2006年も引き続き、大阪コレギウム・ムジクムをよろしくお願いいたします。

演奏会の感想などございましたら掲示板までどうぞ。

December 23, 2005

December 21, 2005

Newマンスリーコンサート クリスマススペシャル曲目が追加されました

A.コレルリ/合奏協奏曲 op.6-8 ト短調「クリスマス」
コンチェルティーノ   ヴァイオリン 木村直子、西村綾香
             チェロ    木村政雄
T.アルビノーニ    オーボエコンチェルトより
          
J.パッヘルベル    カノン

December 19, 2005

クリスマス・コンサート終了しました

多数の皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
2時間を越える演奏会になりましたが、最後までお聞きいただき、また、暖かい拍手をいただき、本当にありがとうございました。
演奏会の感想などございましたら掲示板までどうぞ。

December 18, 2005

December 15, 2005

New木下牧子編曲「クリスマスキャロルメドレー」の曲目は

1. 神の御子は今宵しも
2. まぶねのかたえに
3. A BABE IS BORN
4. BLESSED BE THAT MAID MARY
5. DECK THE HALL
6. ああ ベツレヘムよ
7. DONKEY CAROL
8. きよしこの夜
9. もろびとこぞりて
の全9曲。金管アンサンブルとパーカッション、オルガンそして合唱で
綴るクリスマスの世界を是非、お楽しみ下さい。
(このメドレーの練習風景が 合唱団日誌(写真つき)に掲載されています。よろしければご覧下さい。)

December 14, 2005

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<「金管アンサンブルと合唱のハーモニー。初めて聴きました!」>

(今回の担当:プランニングマネージャー 小野容子)

クリスマスコンサートまでわずかとなった今日、木下牧子さん編曲「クリスマスメドレー」の初めての楽器合わせの練習がありました。金管アンサンブル(トランペット、ホルン、チューバ、トロンボーン)打楽器(ティンパニ、グロッケン、チューブラベル、シンバル)オルガンそして合唱という珍しい編成。金管アンサンブルとの演奏は合唱団としては初めての体験です。

December 12, 2005

今回お届けするAve Maria集は・・・

グレゴリア聖歌
そして、パレストリーナ、クレメンス・ノン・パパ
カッチーニのAve Mariaをアカペラ(男声・女声・混声)、
弦楽合奏付きなど編成も様々にお聴き頂きます。
どうぞご期待下さい!

December 07, 2005

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『マイヌング(私の想い)』


第103回(05/12/07) 「 好評いただいている「アウローラ・ムジカーレ」のCD」

ヴォーカル・アンサンブル「アウローラ・ムジカーレ」のCD、「ベスト・セレクション」が好評のうちに迎えていただいているようです。
発売した演奏会場では即売り切れ。スタッフの嬉しい誤算が続いています。

結成してから随分となるのですが、合唱団の中心的なメンバーだけあってなかなかスケジュールの調整が付かず、演奏会や独自の活動が、要望が熱いにもかかわらず出来ずにいました。
30周年記念という節目ならばと計画した集大成的な企画が<CD制作>でした。

December 06, 2005

12/18
  (日)

クリスマス・コンサート
2005年12月18日(日)  午後4時00分開演
会場:いずみホール
平成17年度文化庁芸術創造活動重点支援事業
当日券ございます。
直接ホールへお越し下さい。




木下牧子編曲/金管アンサンブルと合唱による
クリスマスキャロルメドレー
J.S.バッハ/管弦楽組曲第3番
T.A.ヴィターリ/シャコンヌ
A.コレルリ/合奏協奏曲 op.6-8 ト短調「クリスマス」
アヴェマリア名曲集
ほか

12/23
  (金祝)

第285回マンスリーコンサート《音楽市場》
~クリスマス・スペシャル~

2005年12月23日(金祝)  午後5時開演


料 金:一般/2,000円 学生/500円 
     高校生以下/無料
      シュッツの会会員/1,300円 
会 場:日本福音ルーテル大阪教会
曲 目:

●M.コレット/クリスマス組曲
   (フルート、2本のヴァイオリン、通奏低音による)
NewA.コレルリ/合奏協奏曲 op.6-8 ト短調「クリスマス」
    コンチェルティーノ ヴァイオリン 木村直子、西村綾香
                 チェロ    木村政雄
NewT.アルビノーニ    オーボエコンチェルトより
          
NewJ.パッヘルベル    カノン

●鈴木憲夫/アヴェ・マリア
●アヴェ・マリア名曲集
        ほか

December 02, 2005

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『当間の日記』


No.602(05/12/01)[「東京定期公演」裏話(笑)〈でも少しまじめ〉]

演奏は一方通行でなく、聴衆への投げかけ、一種のコミュニケーションだと思っているものですから感想を頂けるのは嬉しいです。
できるだけ読み聞きさせていただきながらどんな風に受け取られたのか、感じられたのかを知り、今後の演奏の参考にさせていただこうと思っています。

しかし、あまりに事実との隔たりに笑ったり、ニヤニヤすることもあり、これは正直、皆さんに裏側を明らかにして参考にしていただいてもいいのではないかと思うこともあるのですね。
今回、木下牧子さんの「ティオの夜の旅」の感想が結構受けました(おもしろかった)ので、それをきっかけとして全曲への私の感想、思い、エピソードなどを書くことにします。