3/28 第453回マンスリー・コンサート〈音楽市場〉~弥生スペシャル~ へは多数のご来場を賜り、誠にありがとうございました!
来月のマンスリー・コンサートは通常の水曜開催に戻りまして、4月28日(水)午後7時の開演です。皆様のご来聴をお待ち申し上げております。

私達の生きるこの現代に生まれた名作・新作を意欲的に紹介する取り組みに毎年注目を頂いている大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団〈現代(いま)の音楽 ~Music of Our Time~〉シリーズ。
これまでに世界初演・日本初演を含む時代を画する企画と、その目を見張る表出力とにより数々の賞を受賞しています。
今回は第二次大戦の最中、占領下のパリで書かれた F. プーランクの傑作・12声無伴奏二重合唱のためのカンタータ『人間の顔』(詩:P. エリュアール)や、同じフランスの現代の作曲家 T. エスケシュのオルガン作品『エヴォカシオン第2番』をお聴きいただきます。
また現代日本を代表する作曲家のア・カペラ合唱曲を2曲採り上げました。沖縄古謡から生み出された寺嶋陸也『おもろ・遊(あす)び』は、装いなどにも趣向を凝らしてお楽しみいただく予定です。そして千原英喜による女声三部合唱のためのミサ曲『日本、とこしえに美しく』は、日本人に耳馴染みの深いメロディーが西欧伝統のミサ曲としてどのような祈りの音楽を織りなすのか、どうぞご期待ください。
前売券は大阪コレギウム・ムジクム、いずみホール、チケットぴあにて取り扱っています。大阪コレギウム・ムジクムへのお申込ではお好きな座席をご指定いただけます(注:学生・高校生以下券の座席指定は『シュッツの会』学生会員へのご入会〔無料〕が必要です)。
便利なWeb予約、もしくはお電話等にてお申込ください。
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H. シュッツ:音楽による葬送 Musikalische Exequien 作品7は、ドイツ語で書かれた初めてのレクイエムと言われ、シュッツの友人にして理解者であったハインリヒ・ポストゥムス・ロイス侯の葬儀のために書かれた名作です。
ほかにも、12月に第2楽章をお聴きいただきました J. S. バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043 を今回は全曲お楽しみいただくなど、素敵な作品をお届けいたします。
当日券もございます。会場にて直接お求めください。
皆様のご来聴を心よりお待ち致しております。
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― お客様へのお願い ―
■ご来場時はマスクの着用をお願い申し上げます。
■発熱など風邪、インフルエンザ様の症状のある場合は、ご来場をお控えください。
■お名前と緊急連絡先のご提供にご協力をお願いいたします。万一感染発生が疑われる場合など、必要により本情報を保健所等公的機関へ提供させていただくことをあらかじめご了承ください。